テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

仮面ライダーW(ダブル)〔1〕 Wの検索/探偵は二人で一人

番組ID
208020
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2009年09月06日(日)08:00~08:30
時間(分)
24
ジャンル
crib
幼児・子供
recent_actors
ドラマ
放送局
テレビ朝日(EX)
製作者
東映
制作社
東映、テレビ朝日(EX)、アサツーディ・ケイ
出演者
スタッフ
原作:石ノ森章太郎、プロデューサー:本井健吾、プロデューサー:塚田英明、プロデューサー:高橋一浩、スーパーバイザー:小野寺章、脚本:三条陸、音楽:鳴瀬シュウヘイ、音楽:中川幸太郎、撮影:松村文雄、照明:斗沢秀、録音:遠藤和生、美術:大嶋修一、助監督:伊藤良一、助監督:塩川純平、助監督:越知靖、助監督:上堀内佳寿也、助監督:原部晴海、助監督:原部晴樹、スクリプター:國米美子、編集:長田直樹、EED:緩鹿秀隆、選曲:金成謙二、音響効果:大野義彦、MA:曽我薫、ラインプロデューサー:富田幸弘、技術:八木明広、デザイン:寺田克也、キャラクターデザイン:早瀬マサト、キャラクターデザイン:PLEX、CG:特撮研究所、特殊撮影:鈴木啓造、特殊撮影:小串遼太郎、特殊撮影:足立享、特撮監督:佛田洋、アクション監督:宮崎剛、監督:田崎竜太
概要
平成仮面ライダーシリーズ第11弾。シリーズ初のふたりでひとりの仮面ライダーに変身する。風都タワーが見下ろす風都では、人間がガイアメモリを使って怪人に姿を変えたドーパントが事件を起こしていた。何者かが、人々の欲望につけ込みガイアメモリを流通させていた。私立探偵の左翔太郎(桐山漣)とその相棒・フィリップ(菅田将暉)がガイアメモリで仮面ライダーダブルに変身し、ドーパントと戦うのだった。原作:石ノ森章太郎。(2009年9月6日~2010年8月26日放送、全49回)◆風都…大小の風車がところどころで回る“風の街”。亜樹子は、父の営む探偵事務所を畳むべく、この街に来た。だが、事務所で会ったのは父ではなく、ハードボイルドを気取ったカッコつけ青年・左翔太郎。失踪した恋人を探して欲しい、そんな幼馴染みからの依頼を受けて調査を開始する翔太郎。それに同行した亜樹子はこの街・風都の真実を知ることになる。ビルが溶けた事件現場、人体発火する怪人、謎の単語・ドーパント!。異常な事態にも平然とした翔太郎。なぜなら彼には切り札とも言うべき相棒がいるのだ。探偵事務所には秘密の扉があって、その先には不敵に笑う魔少年が…。「行くぜ、フィリップ」。「二人で一人の探偵」の活躍が今、始まる。

同じ年代の公開番組

ラブシャッフル〔1〕

高級マンションを舞台に、同じフロアに住む男女4人がふとしたことから知り合い、恋人を交換(ラブシャッフル)する。その人間模様を明るく描く恋愛ドラマ。脚本:野島伸司、プロデュース:伊藤一尋。(2009年1月16日~3月20日放送、全10回)◆第1回。29歳の若さで一流IT企業の課長の座にいる宇佐美啓(玉木宏)。人から見ればエリート然としているが、実は婚約者である香川芽衣(貫地谷しほり)の父のコネで入社し、高級マンション最上階の家賃も芽衣の父が出している。そんな分不相応な生活を手に入れた啓だったが、結婚の3ヵ月前に突然、芽衣から婚約解消を言い渡され、愛情と安定した生活を失う憂き目に直面する。そんな矢先、啓は帰宅したマンションのエレベーターで偶然、同じフロアに住んでいるらしき3人、三ヶ国語を操る通訳の逢沢愛瑠(香里奈)、女性専門のプロカメラマン・世良旺次郎(松田翔太)、心療内科医の菊田正人(谷原章介)と乗り合わせるが、停電でエレベーターに閉じ込められる。復旧を待つ間、互いに自己紹介しあうと、一見恵まれた環境と容姿を持っても、4人はそれぞれ何か問題を抱えているのだった。打ち解けた4人は数日後、正人の提案であることを実行するためにレストランに集まった。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
テレメンタリー2009 45年目のハネムーン ~病室からタイへ… 覚悟の巡礼~

2009年6月、病院で点滴を受けるひとりの女性がいた。藤原佳子さん79歳、肝硬変で倒れて3年あまり。何度かこん睡状態に陥ったり、肝臓の腫瘍の除去手術も受けたりもした。点滴で命をつないでいるような状態だ。◆佳子さんは夫の元陸軍通訳・永瀬隆さんとともに、泰緬鉄道の犠牲者の慰霊とタイへの「恩返し」に取り組んできた。太平洋戦争中、日本軍がタイとビルマの間に建設した泰緬鉄道では、1万3千人の連合軍捕虜と数万人のアジア人労務者が過酷な労働と栄養不足、コレラや赤痢などの蔓延で死亡した。永瀬さんは終戦直後、連合軍の墓地捜索隊に同行を命じられ、鉄道沿線で遺骨の確認に従事した。また1946年に復員する際、タイ政府は12万人の日本兵全員に米と砂糖を支給してくれた。永瀬さんの活動はこの2つの経験が動機となっている。佳子さんは兄をビルマで亡くした。母から兄の慰霊を命じられていた佳子さんは、永瀬さんと共に戦争犠牲者の慰霊に生涯を捧げることを決意した。◆1964年に一般日本人の海外渡航が自由化されると、夫婦は直ちにタイへの巡礼に赴いた。これが2人にとってのハネムーンだった。翌年からはタイ人留学生を自宅に受け入れ始める。元捕虜との和解の再会計画を実現し、「クワイ河平和基金」を設立して看護学生に奨学金を贈るなどの活動を、二人三脚で続けてきた。◆2008年「最後の巡礼」を済ませた永瀬さんに、佳子さんは「どうしても」と再度のタイ訪問を望む。かばんには主治医が持たせてくれた点滴の処方と薬。入院先の病院を抜け出して、135回目の「ハネムーン」が始まった。2人は「45年目のハネムーン」を無事終えて、大願を成就することができるのだろうか。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
発見!人間力 日々ほぼ好日 パワフル銀行マンのブログ町おこし

町じゅうに世界遺産が散在する奈良で「観光客を誘致しよう!」という一大ムーブメントが起こらないのは、つましく暮らすことに慣れきったのんびりした県民性のなせる業とも言われる。そんな中、奈良の良さをアピールしようと、仕事もプライベートもごちゃ混ぜにして東奔西走する「変りだね銀行マン」に密着する。◆鉄田憲男さん55歳は、地元地銀の銀行マン。「奈良の人は寺社仏閣が近くにあるのがあたりまえ。その魅力や価値に気づかない」と嘆く。好奇心の赴くままにあちこちを訪ね歩き、めでたく「奈良まほろばソムリエ検定」1級に合格した。「ブログ」という手段で四季折々の風景やイベントの様子、街の情報、町おこしについての持論など、2日に1回更新している。◆鉄田さんのブログでひときわ目立つのは「グルメ情報」。遷都1300年祭に向けて県農林課が立ち上げた「うまいものづくりプロジェクト」にも「公募の県民代表」として名を連ねている。ブログは鉄田さんの人脈を大きく広げた。遷都1300年祭に向けて盛り上がりつつあるNPO活動の審査会の審査委員を頼まれるなど忙しい。◆いつしか会社も「町おこしも地銀の仕事のひとつ」と、勤務時間内の行事参加を認めてくれるようになった。2010年は平城遷都1300年で、奈良にたくさんの観光客がやってくる。鉄田さんの情報発信は大きな目標に向かってこつこつと続いていく。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組