テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

ニッポン放送開局70周年特別番組 笑顔にナーレ! ラジオが報じたニュース70年史

番組ID
R24678
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2024年07月15日(月)05:00~08:00
時間(分)
156
ジャンル
ondemand_video
報道・時事
放送局
ニッポン放送(JOLF)
製作者
ニッポン放送(JOLF)
制作社
ニッポン放送(JOLF)
出演者
スタッフ
制作:後藤誠一郎、演出:福田大介、構成:長谷川浩二、効果:遠藤勝、ミキサー:木村美香
概要
ニッポン放送の開局70周年特番のトップバッターとして、その70年をニュースで振り返る。ニッポン放送に眠る、貴重なニュース音源の数々から、ジャンルごとに音源を厳選してお届けする。パーソナリティはニッポン放送の朝のニュースワイドを担当してきた、上柳昌彦、飯田浩司、両アナウンサーが務める。さらには大先輩となる高嶋ひでたけ氏もゲスト出演して思い出深いニュースについて熱く語る。3時間の生放送は大きく分けて6つのパート(1:世界のニュース、2:日本のニュース(政治・経済、社会)、3:スポーツ、4:高嶋・上柳・飯田の印象に残ったニュース、5:自然災害、6:日本の大きな事件・事故)で構成されている。さらに、リスナーから『あなたがラジオで聞いたニュース・70年』というテーマでメールを募集。上柳・飯田両アナウンサーがこれらのニュースの取材や放送時にどのような状況だったのかを振り返る。

同じ年代の公開番組

RADIO BERRY特別番組 The Sound Of NIKKO ~蓄音機の世界~

明治時代、日本に滞在する外国人たちが日光の歴史、文化、自然に魅せられ次々にこの土地を訪れた。日本で初めて蓄音機・レコードの製造販売を行った日本蓄音機商会(日本コロムビアの前身)を創設し、“日本における蓄音機の父”と呼ばれるアメリカ人F.W.ホーンもその一人だ。彼が日光に建てたアメリカスタイルの別荘は、終戦時の外務大臣・重光葵が東京大空襲で家を失った際に一時この邸宅に疎開し、ここから降伏文書の調印式に向かったとされる。そんな歴史やドラマを背景に、昭和52年(1977)、明治の近代遺産としての姿を残しつつ、「西洋料理 明治の館」としてオープン、平成18年(2006)には明治時代を代表する貴重な建造物として登録有形文化財に登録された。そして、この洋館にはF.W.ホーンの思い出と共に数多くの貴重な蓄音機が所蔵されている。番組では、日本における蓄音機の歴史、日光明治の館に集められた蓄音機の秘密や、蓄音機博士と呼ばれているマック杉崎さんへのインタビューなどを交えて送る。また、貴重なSPレコードの音源を1962年製のアメリカの蓄音機「ビクトローラ・クレデンザ」で届ける。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成music_note音楽radioラジオ番組
土曜だ!!江越だ!? 災害時にラジオが果たす役割 熊本地震から8年 あの日から学んだこと

2001年から続くRKKラジオの長寿番組「土曜だ!!江越だ!?」。この日の特集コーナーでは「熊本地震から8年 あの日から学んだこと」と題した局のキャンペーンの一環で、当時を振り返った。◆特集コーナーの中心となったのが、2度目の震度7に見舞われた当日の緊急放送の内容を詳細に分析したリポート「大災害とラジオ」の著者で、毎日放送の記者でもある大牟田智佐子さんへの電話インタビューだ。災害時のラジオ放送では、安否・生活情報を発信するだけではなく、馴染みのパーソナリティの語りかけで、不安の解消や安心感をもたらすことができると言われているが、大牟田さんはそこでカギとなるのは「共感性」だと指摘する。実際に、8年前RKKラジオに寄せられた被災者からのSOSに、遠く離れたリスナーが我が事と「共感」し、役場に問い合わせしたエピソードを例に、パーソナリティとリスナー、またリスナー同士が築く連帯感、共感性を軸に、災害時、ラジオが果たすべき役割を再確認した。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組