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ラジオ番組

私の日本語辞典 戦国時代の図書館に求められたもの〔4〕

番組ID
R24132
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年07月24日(土)15:15~15:45
時間(分)
30
ジャンル
school
教育・教養
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
聞き手:秋山和平
スタッフ
制作:諌山法子、制作:中嶋新二
概要
戦国時代、日本中に書籍が浸透して京都の文化が地方へと伝播した。この時期に各地で図書館的な活動も行われた。当時の図書館はどういったもので、どのような役割を果たしていたのか、図書館情報学と日本史を専門とする國學院大學の新藤透教授に伺う5回シリーズ。◆第4回は、戦乱の中で図書館的活動に貢献した公家・三条西実隆の活躍について紹介する。実隆は、天皇と将軍家の間で本の貸し借りの仲介をしたり、字のきれいな貴族に写本制作の依頼をしたり、さらには本の値踏みをして売買にもつなげた。どうしてそのようなことができたのか。実隆の広範な情報ネットワークにふれながら語る。

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