テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

議論よ起これ 映画で戦争の記憶を継ぐ兄弟

番組ID
R23876
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年05月29日(日)16:30~17:00
時間(分)
29
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
IBC岩手放送
製作者
IBC岩手放送
制作社
IBC岩手放送
出演者
ナレーション:奥村奈穂美都鳥拓也都鳥伸也
スタッフ
プロデューサー:宿輪智浩、ディレクター:亀田真太郎
概要
生まれ育った岩手県北上市で映像製作会社を立ち上げた双子の兄弟、都鳥拓也さんと伸也さん。ともに39歳。2人は去年、祖父の戦争体験記を残したいと、戦争体験者の証言を集めたドキュメンタリー映画を完成させた。そして現在、新たに釜石艦砲射撃を題材にしたドキュメンタリー映画「廃墟と化した鉄の町 釜石艦砲射撃の記録」の制作に取り組んでいる。番組は撮影現場に同行。艦砲射撃を体験した世代が高齢化する中で、一刻も早く証言を残さなければと焦りを感じながら、真摯に撮影に臨む2人を紹介する。2人はウクライナへ軍事侵攻したロシアと第二次世界大戦中の日本の状況を比べて、その共通点について指摘。戦争とは何かを問いかける。

同じ年代の公開番組

KNBラジオ報道スペシャル 富山の売薬さんが消える日

富山県滑川市の石倉雅俊さん(66歳)は「富山の売薬さん」だ。曽祖父の代から150年近く続く家庭薬配置業者の4代目で、20代の時から働いている。得意先は2000軒ほど、年に10カ月ほどは旅先で得意先を回る。そんな石倉さんはかつてない危機に直面していた。県内で相次いだ医薬品メーカーの製造不正だ。製造販売承認書と異なる方法での製造、記載のない添加物の使用、成分が基準を満たさないなど、県内大手メーカーで次々と発覚する不正により、各社で製品供給が長期にわたって滞っていた。影響は自主回収品目以外にも波及し、需要と供給のバランスが崩れ業界全体で製品は品薄になるまでとなっていた。入手できなくなった薬は、長年各家庭で愛用されてきたものばかりだ。薬をライフラインとしている利用者もおり、影響は深刻である。また、今回の取材では「メーカー側の配置薬縮小の流れ」がある事も分かってきた。行政処分をきっかけに、自社製造撤退の動きを見せる企業も出始めている。窮地に立たされる富山の配置薬。石倉さんはメーカーに代わりその責任を果たすため、今日も必死に駆け回っている。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
RKBラジオ特別番組 “負の遺産”が未来を作る!消滅可能性都市の挑戦

福岡県南部、炭都として栄えた大牟田市は2014年「消滅可能性都市」(人口減少が一気に進み、消滅するおそれがある自治体のこと)に指定された。高齢者率36.8%と全国平均を大きく上回り、繁華街には空き店舗が目立つ。そんな大牟田に異変が起きている。中心地の商店街は2017年以来、イタリアンや中華にカレー屋等が次々と開店。立ち上げに関わったのは、町おこし業を生業とする冨山博史さんだ。自ら空きビルを一棟借り上げ、店子である各テナントのオーナーが自由にDIYができて開店費用を抑える仕組みを作った。市や商工会議所とタッグを組んだ開業支援で、2021年現在、中心地の商店街店舗数は1.5倍に増えた。しかし空き店舗問題はこれで解決したわけではない。大牟田市には老朽化した建物が多く、不動産業者から扱いを断られるケースも少なくない。冨山さん自身も築50年のビル一棟をタダ同然に引き取っている。古い空きビルの活用を模索する中、2022年新たな光が見えてきている。福岡市の吉浦隆紀さんが、空きビルとなって久しい美容室を手に入れ、「昭和テイストが若い世代に‘映える’活用をする」と名乗りを上げた。負の遺産を未来ある資源に変えるにはどうしたらよいのか。全ての地方都市が抱える「空家・空きビル問題」を消滅可能性都市が解決するのか。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組