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ラジオ番組

ラジオ深夜便 震災10年 東北発ラジオ深夜便  ラジオのことば ラジオの話し手が語る10年 1時台

番組ID
R23578
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年03月12日(金)01:05~02:00
時間(分)
53
ジャンル
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トーク・ワイドショー
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ドキュメンタリー・録音構成
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK仙台
出演者
スタッフ
制作:塩屋紀克
概要
「ラジオのことば ラジオの話し手が語る10年」をテーマに、長くラジオの第一線で活躍する人たちに東日本大震災当時のこと、10年経った今ラジオについて考えることを聞く。◆生島ヒロシさんは、当時仕事で来ていた仙台市で被災し、故郷の気仙沼市も大きな被害を受けた。翌日の仕事のためタクシーを乗り継いで東京に戻ったが、実妹が住む気仙沼の様子を後から知り、あまり眠れないまま仕事をこなしていた。リスナーからは激励のメールが届き、温かい声に支えられて頑張ることができたと振り返る。◆上柳昌彦さんは、有楽町のニッポン放送スタジオで生放送中だった。リスナーに呼びかけた内容や、人であふれかえる有楽町の様子を振り返るとともに、震災から3週間後に東北を訪れ、その帰り道で聞いた東北放送の番組に寄せられたリスナーのメールに「ラジオの存在」について考えたことを語る。

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ERのオーケストラ

救急医・岩田充永さんは藤田医科大学病院で救命救急センター長を務めている。この病院は、2020年2月厚労省の要請を受け、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」に乗っていた新型コロナウイルスの無症状病原体保有者と濃厚接触者の受け入れを決める。近所には小学校もあり、二次感染を防ぐことが最大の課題でもあった。番組では、岩田さんをはじめ「目の前の患者にベストを尽くす」コロナ禍のリアルな救急医の姿を取材した。◆岩田さんは、重大な局面での対応力や専門医とのコミュニケーション力、またチームを動かすリーダーシップなどの救急医のあり方を「オーケストラの指揮者」にたとえて表現する。外科医中心の救急医療と医学研究中心の専門医を本流としてきた日本の医療の歴史にしばしば壁を感じ、現在に至るまで、内科・麻酔科医出身の救急医としての葛藤や自身が切磋琢磨してきた強い思いがあった。ERは北米の救急診療体制で、保険制度も異なることから単純比較はできないが、国内でも救急診療の需要に応じて10年程前からER型救急診療体制を導入する総合病院が増えている。岩田さんの目指すERは、出身診療科にとらわれず初期診断と治療が出来る臨床能力を備えた医師(救急総合医・救急専門医)の育成と、全ての急患を受け入れる診療体制だ。


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