テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

酒井直斗のラジノート ~音と私とSDGs~

番組ID
R23423
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年05月12日(水)22:00~00:20
時間(分)
55
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
CBCラジオ
製作者
CBCラジオ
制作社
CBCラジオ
出演者
スタッフ
制作:長谷川達也、ディレクター:三浦健太郎、ミキサー:石神かほり
概要
名古屋で活動するピン芸人・酒井直斗が、ゲストとのトークやバズっている音楽を紹介するほか、東海三県を取材して地元の魅力を再発見する生放送のワイド番組。◆今回のゲストは、酒井と親交がありSDGsの書籍も出版している、芸人・たかまつなな。彼女は、企業への講演会やSNSなどで積極的にSDGsの必要性を訴えている。たかまつから「貧しい人を救うには?」という質問に、酒井が「資金援助や寄付をする。」と答えると「もちろんそれも良いが、SDGsのサステナブルな観点から考えると持続可能な行動とは言えない。」との反応が返ってきた。では、どうすれば良いのか。解答は番組で紹介していく。何気ない日常を守るために、SDGsの目標を意識することの大切さを訴える。

同じ年代の公開番組

南海放送ラジオ特別番組 瀬戸内海はゴミ箱じゃない ~拾いつづける男~

「穏やかで美しく豊かな海」と評される瀬戸内海。しかし、私たちには見えていなかった瀬戸内海の裏側があった。安価で便利で丈夫、20世紀の夢の発明品ともてはやされたプラスチック製品。一度作られると400年以上分解しないプラスチックは今なお増え続け、深刻な環境問題となっている。愛媛県八幡浜市で生まれ育った岩田功次さん(60歳)は2016年から本格的に漂着ゴミを拾いはじめ、瀬戸内海全域の調査で漂着ゴミの実態を浮き彫りにした。海側からしか見えない入江にプラスチックゴミが溜まり続けることに注目し、これまで500カ所以上のゴミスポットを発見した。しかし、このゴミスポットは陸からアクセスできず、船でしかたどり着けない。何十年もかけて層になったゴミの山はマムシやムカデの生息地でもあり、ゴミ拾いは命がけである。また、海洋ゴミの受け入れや処分方法は各市町村に任されていて対応はまちまち。苦労して拾っても受け入れてもらえない場合もある。プラスチックによる海洋汚染の深刻な現実と、これからの課題を浮き彫りにする。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組