テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

あさかラ! ~平和の日ラジオ~

番組ID
R22837
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年08月09日(木)09:00~11:47
時間(分)
93
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
長崎放送(NBC)
製作者
長崎放送(NBC)
制作社
長崎放送(NBC)
出演者
スタッフ
企画:中村毅、制作:藤井真理子
概要
平日朝の生ワイド番組。(2017年4月放送開始)被爆73年目の8月9日、長崎市の平和公園から生放送した。◆パーソナリティーの二人が、平和公園と200メートほど離れた爆心地公園付近を巡りながらの生中継。そこで出会った人々の声を伝えた。長崎での体験を生徒に伝えたいと話す高校教師、ゼミ合宿で東京から来た大学生、被爆者について論文を書いたアメリカ人女性、ツアーで訪れた静岡の母娘、被爆の実相を画像で残す活動に参加したカメラマン、取材中のジャーナリストなど、いずれも偶然に出会った人々である。ラジオカー「スキッピー」の訪問先は、西城山小学校。二重被爆者だった曽祖父の山口彊(つとむ)さんの被爆体験を紙芝居で語り継ぐ活動をしている原田晋之助君を訪ね、若い世代が取り組み始めた「新たな継承のカタチ」を紹介した。

同じ年代の公開番組

CRTラジオスペシャル 復興への想いを力に ~那須水害から20年~

平成10(1998)年8月、栃木県下全域で発生した記録的豪雨は深刻な被害を生じさせました。とりわけ、那須町では27日に1時間あたりの降水量が90ミリ、1日あたりの降水量は607ミリを記録した。そのため、那須町を横断する余笹川が決壊した。いわゆる「那須水害」である。那須水害は住宅もさることながら、農業関係に甚大な被害をもたらした。あれから20年が経ち、東日本大震災など多くの災害を経た今、多くの人たちにとって那須水害の記憶は忘れられつつある。それは復興を遂げたことを意味しているものの、この水害を経験した人びとの心に深い傷を与えた事実は残っている。まず、那須水害とはどのような出来事だったのかを振り返る。続いて、何もかも失い、被害を受けた酪農家夫妻、稲作専業農家の証言をもとに、復興への歩みがもたらしたことを考える。さらに、河川の整備事業に関わった元県職員の福田一郎さんや、同じく元県職員で県防災士会理事長を務める稲葉茂さんらの証言から、災害復興と災害情報の意義などを考える。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組