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ラジオ番組

桜を感じて ~視覚障がい高齢者施設の春~

番組ID
R22669
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放送日時
2019年05月26日(日)11:00~11:44
時間(分)
44
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
IBC岩手放送
製作者
IBC岩手放送
制作社
IBC岩手放送
出演者
ナレーション:神山浩樹
スタッフ
制作:照井達也、構成:照井達也、音声:高橋勝士
概要
岩手県で唯一、目の不自由なお年寄りが暮らす大船渡市の養護盲老人ホーム「祥風苑」。この春、市内の公園で職員が付き添い、満開の桜に触れて鑑賞した。中には、スマートフォンの音声ガイドを利用し写真撮影を楽しむ入所者の姿もあった。祥風苑で暮らす人の中には、高齢で身内に迷惑をかけたくないという人や、独り者なので自身の将来に不安を感じて入所する人もいる。この施設を運営する理事長は、このような日常生活や将来に不安を感じる視覚障害者をサポートすることで、生き生きと暮らすことができると語る。去年12月、祥風苑で暮らす一人の男性が亡くなった。祥風苑に入所するまでは、近くに住む妹が目となり足となり支えたという。視覚障害者を支える大変さを経験した妹は、祥風苑のような視覚障害者のための施設がもっと増えてほしいと願っている。

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朗読ドラマ 安珍と清姫の物語

今から1000年余り前、聖地熊野は古の人々にとって祖霊のこもる根の国、イザナミが赴いた黄泉の国であったという。若き山伏・安珍が熊野の参拝に訪れた際、常宿としていた真砂庄司清重の娘・清姫は、眉目秀麗の安珍に心を奪われた。心を打ち明けた清姫に、安珍は御仏に使える身と断るが、清姫は首を振り続け、困り果てた安珍は「参詣を終えたら戻ってくる」と偽りの誓いをしてしまった。だが安珍がその誓いを破ったため、清姫は怒りの炎に包まれ、安珍が渡河した川の手前で大蛇へと姿を変える。背後から迫りくる怨嗟の声にひたすら恐れおののく安珍。そして舞台は紀州道成寺の釣り鐘へ。不安や怖れ、様々な感情が二人の若者の間を交錯し、大蛇が吐き出す炎が最後は安珍の潜む釣り鐘を包み込む。悲恋の物語は、ともに踏み越えた川がまるで三途の川であったかの如く、古の熊野、黄泉の国へと深く沈み込んでいくのであった…。語りにより安珍と清姫の物語を終え、清姫の激情と安珍の怖れとの共振を、津軽三味線の弦の震えで表現し、若き二人の物語が黄泉の国へと回収されていく様を描き出す。


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