テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

室井滋のしげちゃん☆おはなしラジオ

番組ID
R21618
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年08月01日(金)12:20~12:45
時間(分)
22
ジャンル
crib
幼児・子供
recent_actors
ドラマ
放送局
富山エフエム放送(FMとやま)
製作者
富山エフエム放送(FMとやま)
制作社
富山エフエム放送(FMとやま)
出演者
スタッフ
構成:高岸恵子、演出:高岸恵子、制作:高岸恵子、音楽:高岸恵子、技術:山下紗耶香、効果:高岸恵子
概要
富山県出身の女優で、近年は絵本の出版でも人気の室井滋が、児童文学作品や民話、童話を朗読し、「しげちゃん」ならではのトークを届ける。(2014年4月放送開始)◆一夜にして2700人余りの命が失われ、富山市の市街地の99.5パーセントが焼失した富山大空襲。その体験を伝える絵本「ほむら色の空」は、富山市在住の前野時子さんが3歳の時に心に刻んだ記憶である。前野さんのインタビューを交えながら、室井滋が朗読する。◆3才の「わたし」は、お父さんとお母さん、そしてきょうだい7人で、桜の見える家で幸せにくらしていた。戦争中の1945年の8月1日の夜、アメリカの飛行機が飛んできて、空が真っ赤になった。わたしはお母さんにおぶわれて、次々と爆弾(ばくだん)が落ちてくる中を避難(ひなん)する。

同じ年代の公開番組

桃山団地は、本日も晴天ナリ 福島からやってきた母と子の3年間

東日本大震災後、福島県の支援を担当した京都府には福島からの多くの人が避難してきた。京都市伏見区の桃山団地に暮らす齋藤さんは、福島市飯野町から3人の子どもと共に避難してきた。高校生の長女は福島で暮らすことを選び、齋藤さんはそのことを尊重しつつも離れて暮らすことに迷い悩んでいる。長男も高校進学の節目を迎え、親子は高校は福島か京都かという選びようのない選択を迫られる。同じく桃山団地に住む西山さんは福島市から移住。伏見大手筋商店街に避難者と支援者、地域の人たちが集える場所「みんなのカフェ」をつくった。この3年間走り続けてきたが、ふと立ち止まると、娘との時間を大切にする余裕もなかったことに気づく。郡山市から避難してきた山田さんはこの春、京都を離れることを決断した。宇治市のNPOで働いたことをきっかけに様々なことに気付き、福島に戻って福島と京都をつなぐ支援をしたいとい目標も出来た。福島から来た3人の母親を軸に、彼女達の悩みと同時に、普遍的な母親としての悩みを追う。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組