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ラジオ番組

FMKパンゲア!

番組ID
R21433
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放送日時
2014年05月05日(月)11:30~14:34
時間(分)
60
ジャンル
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トーク・ワイドショー
放送局
エフエム熊本(FMK・FM熊本)
製作者
エフエム熊本(FMK・FM熊本)
制作社
エフエム熊本(FMK・FM熊本)
出演者
スタッフ
ディレクター:伊澤雄輔、プロデューサー:池上大介
概要
平日昼の生ワイド番組。月曜から木曜まで日替わりのパーソナリティが独自性を出したコーナーを展開し、昼の人気生ワイド番組として定着している。(2007年4月放送開始)◆月曜は、MEGと英太郎の二人のパーソナリティの絶妙な掛け合いが人気を博している。特に13時台後半の人気コーナー「時事ダイヤリー」は、ものまねタレント英太郎が、オリジナルキャラクター「熊次郎じいちゃん」と、熊本が生んだ大スター“ばってん荒川”を髣髴させる「ばあちゃん」の2役に扮し、毎週スタジオに、MEGと楽しい茶飲み話をしにやってくるという設定。当初は時事ネタを斬るという企画だったが、じいちゃんのとぼけたキャラクターがウケ、最近はリスナーからの質問メールにじいちゃんとばあちゃんが答える形になってきた。このコーナーはポッドキャストでも配信され、県外リスナーも多い。今回は子どもの日特別企画で、じいちゃんと話してみたいリスナーから電話を募集する。(60分の編集版を公開)

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日本海に面した内灘村(現・内灘町)は、村のほとんどを潟と砂丘地が占める人口約6000人の漁村だった。1950年に朝鮮戦争が勃発すると、米軍は日本企業に砲弾を発注し、その性能を検査する試射場が必要となった。内灘村議会、石川県議会をはじめ反対運動が高まったが、内灘村長は補償金などを条件に試射場受け入れを承諾。しかし1953年4月まで4ヶ月の期限付きだった試射場を、政府は永久接収を目論み、継続使用を決定した。対する村民達は永久接収反対実行委員会を結成し、労働組合や学生など全国からの支援を受け入れる。試射が再開されれば永久接収を止められない。6月15日の試射再開前夜、試射場内の権現森の座り込み小屋に向かう一団と警官隊がついに衝突し、反対運動は頂点に達した。翌日試射が再開され、「浜返せ」と叫ぶ“おかか”たちの目前で砲弾が炸裂した。基地はいらないと全国を揺るがした内灘闘争から約60年。内灘村は人口2万7千人のベッドタウンとなった。「風と砂の館」前館長の西尾さんは、「あの頃の人たちは戦争に進むかどうか、ここが分岐点と敏感に感じていた。ボートは後ろを見て漕がないとまっすぐ進まない」と、過去から学ぶことの大切さを訴える。


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