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ラジオ番組

FBCラジオスペシャル 幕末の歌人・橘曙覧 「楽しみは…」から始まる独楽吟

番組ID
R21339
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放送日時
2014年05月31日(土)16:00~17:00
時間(分)
41
ジャンル
school
教育・教養
放送局
福井放送(FBC)
製作者
福井放送(FBC)
制作社
福井放送(FBC)
出演者
スタッフ
ディレクター:越桐清司、プロデューサー:稲木聡
概要
橘曙覧(たちばなのあけみ)は福井城下に生まれた幕末の歌人。幼くして父母を失った曙覧は、国学の道を目指し、数々の和歌を遺した。中でも「独楽吟(どくらくぎん)」は52首からなる作品群で、「たのしみは 朝おきいでて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時」のように、すべてが「たのしみは」で始まり、「…とき」で結ばれる。現代短歌に近い和歌で、当時は珍しいものだった。昨日はなかった花が今朝は咲いていた。貧しくても家族そろって楽しく食事ができる。そんなささやかな幸せを見出そうとする曙覧の和歌は、約20年前クリントン米大統領(当時)の天皇皇后両陛下歓迎スピーチで引用され、注目を浴びることになった。その後スタートした短歌のコンクール「平成独楽吟」には全国から多くの歌が寄せられ、新井満さんも「独楽吟」の“自由訳”や作曲に取り組んでいる。150年以上昔の和歌は、現代の私たちに何を教えてくれるだろうか。

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