テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

報道特別番組 原発の行方 迫る廃炉への課題

番組ID
R21338
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年05月25日(日)15:30~16:15
時間(分)
43
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
福井放送(FBC)
製作者
福井放送(FBC)
制作社
福井放送(FBC)
出演者
ナレーター:岩本和弘
スタッフ
構成:町雄介、ディレクター:町雄介、プロデューサー:福本実、技術:大谷敏夫、効果:大谷敏夫
概要
国内最多の原発が立地する福井県。古い原発が立地する地域では、住民が廃炉を意識するようになった。福井県は古い原発が多く、近い将来「廃炉時代」を迎える。県内の原発で唯一、廃炉作業が進んでいるのが「ふげん」である。解体した廃棄物の中で、放射性廃棄物として扱う必要のない「クリアランス対象物」(除染で放射線量が極めて低くなったもの)のリサイクルも課題となる。課題はリサイクルだけではない。日本では解体した放射性廃棄物の処分先が見つかっていない。原発は、動かしても止めても、いずれ廃炉となることは避けられない。廃炉など原発を巡る問題を追う。

同じ年代の公開番組

真夜中のビター・スウィート・サンバ / 栃木放送開局50周年ラジオスペシャル

2013年8月に亡くなった高崎一郎さんは、1960年代に語学力を駆使した本格的なDJとして活躍。当時の洋盤解説を数多く手掛けたほかラジオプロデューサーとして「オールナイトニッポン」をスタートさせ、そのテーマ曲に「ビター・スウィート・サンバ」を採用した人物として知られる。また音楽著作権ビジネスや通販事業を確立させるなど、放送マンとしても卓越した力を発揮した。彼が伝えようとしたのは何だったのか。生前に行ったインタビューを軸に、高崎さんの弟子でもある亀渕昭信氏(元ニッポン放送社長)や、朝妻一郎氏(フジパシフィック音楽出版会長)、親交のあった東海林のり子氏(リポーター)へのインタビューや、ニッポン放送に残る高崎さんが手掛けたケネディ大統領暗殺直後の追悼特番の音源を交えて構成する。最後の高崎世代である宮治淳一氏(DJ、ワーナーミュージック本部長)をMCに、高崎さんにまつわる洋楽ヒット曲を紹介しつつ、「ビター・スウィート・サンバ」がテーマ曲になった経緯も明らかにする。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組