テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

K-mix歴史逸話 家康400年の時を超えて

番組ID
R21327
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年01月05日(日)19:00~19:55
時間(分)
54
ジャンル
school
教育・教養
放送局
静岡エフエム放送(K-MIX・静岡FM)
製作者
静岡エフエム放送(K-MIX・静岡FM)
制作社
静岡エフエム放送(K-MIX・静岡FM)
出演者
スタッフ
ディレクター:鈴木秀明、プロデューサー:鈴木秀明
概要
静岡と縁の深い徳川家康が亡くなって、来年で400年を迎える。静岡県内には徳川家康の大きな拠点が二つある。浜松と静岡だ。それぞれの拠点での家康の性質は好対照と言われる。浜松時代には武田信玄に果敢に挑んだ三方ヶ原の戦いがあり、一方の静岡では大御所政治を行った。ここに徳川家康の“動”と“静”の対比を見ることができる。この二つの要素を基軸にすえながら、家康の生涯を振り返る。ゲストの徳川宗家十八代当主、徳川恒孝氏には、宗家から見た徳川家康、徳川家について伺う。また、武将に扮してガイドを行っているグループ、遠州鎧仁會の協力で「三方ヶ原の戦い」の数々のエピソードを織り込んでいく。

同じ年代の公開番組

桃山団地は、本日も晴天ナリ 福島からやってきた母と子の3年間

東日本大震災後、福島県の支援を担当した京都府には福島からの多くの人が避難してきた。京都市伏見区の桃山団地に暮らす齋藤さんは、福島市飯野町から3人の子どもと共に避難してきた。高校生の長女は福島で暮らすことを選び、齋藤さんはそのことを尊重しつつも離れて暮らすことに迷い悩んでいる。長男も高校進学の節目を迎え、親子は高校は福島か京都かという選びようのない選択を迫られる。同じく桃山団地に住む西山さんは福島市から移住。伏見大手筋商店街に避難者と支援者、地域の人たちが集える場所「みんなのカフェ」をつくった。この3年間走り続けてきたが、ふと立ち止まると、娘との時間を大切にする余裕もなかったことに気づく。郡山市から避難してきた山田さんはこの春、京都を離れることを決断した。宇治市のNPOで働いたことをきっかけに様々なことに気付き、福島に戻って福島と京都をつなぐ支援をしたいとい目標も出来た。福島から来た3人の母親を軸に、彼女達の悩みと同時に、普遍的な母親としての悩みを追う。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組