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ラジオ番組

ゆりかご5年の記録 命と倫理の間で

番組ID
R20860
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放送日時
2012年05月28日(月)00:30~01:00
時間(分)
30
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
熊本放送(RKK)
製作者
熊本放送(RKK)
制作社
熊本放送(RKK)
出演者
語り:宮脇利充、語り:本田恭子、朗読:岡村清香、報告:佐々木慎介
スタッフ
構成:佐々木慎介、演出:佐々木慎介、制作:宮脇利充、技術:松本寛、取材:佐々木慎介
概要
熊本市の慈恵病院が設置する「こうのとりのゆりかご」は、親の事情で育てられない赤ちゃんを匿名でも預かるという国内唯一の取り組みだ。虐待や遺棄から赤ちゃんの命を救いたいという願いから始まった。開設から5年で83人の赤ちゃんが預けられた。匿名の保障で親は赤ちゃんを預けやすく、命を救うことに繋がる一方、親が分からなくなる出自の問題を抱えている。ゆりかごの意義を様々な立場の人に聞く。また、慈恵病院は妊娠・出産・子育てに関する相談にも応じているが、年間3000件を超える相談の大半は熊本県外から寄せられたものだ。慈恵病院と熊本市は国の関与を求めるが、国は動かなかった。赤ちゃんの命を救うための「ゆりかご」と相談を、熊本の一民間病院が引き受けている現状を、5年間の取材を通して伝える。
受賞歴
日本放送文化大賞(第8回グランプリ)

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