テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

MISIAの森ラジオ いしかわグリーンウェーブ

番組ID
R20758
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年05月05日(土)11:30~11:55
時間(分)
26
ジャンル
school
教育・教養
放送局
エフエム石川(HELLO FIVE・FM石川)
製作者
エフエム石川(HELLO FIVE・FM石川)
制作社
エフエム石川(HELLO FIVE・FM石川)
出演者
スタッフ
構成:二宮由紀子、演出:西坂正造、制作:西坂正造
概要
石川県津幡町にある「MISIAの森」の提唱者であるMISIAと共に、里山や自然に対する取り組みを紹介し、里山里海、そして生物多様性の大切さを訴える4回シリーズ。第1回はMISIAが生物多様性に関心を持ったきっかけやCOP10名誉大使としての活動について聞く。◆MISIAは幼少時を対馬の自然に囲まれて過ごした。COP10の名誉大使として、音楽を通じて生物多様性の大切さを訴えている。彼女がCOP10のイベントで石川県を訪れたのをきっかけに、MISIAの森プロジェクトが始まり、森林保全活動や自然とふれあう活動が行われている。彼女は、木が切られることは、生き物たちのマンションが壊されることだと語る。番組後半では金沢大学の中村浩二氏には生物多様性とは何かを解説してもらう。

同じ年代の公開番組

ごくじょうラジオが伝えた、東日本大震災のいま

「ごくじょうラジオ」は平日午後の生ワイド番組。東日本大震災後、ボランティアと取材をかねて被災地に入った番組スタッフは、「忘れないでほしい」という被災者の言葉を聞き、震災を伝え続けようと決意し、継続的に取り上げてきた。その1年間を振り返る。◆冒頭、ルポライターの鎌田慧さんに「さよなら原発集会」についてきく。そして、震災時に旅行先の岩手県大槌町のホテルで被災しながら、ホテル従業員たちの献身的な誘導で九死に一生を得た五城目町と井川町の老人クラブが今年、被災地に灯篭を贈った話題を伝える。3月11日には現地取材を行った。チェルノブイリ原発事故の際にベラルーシ共和国で医療支援を行った医師で松本市長の菅谷昭さんにも話をきいた。被災地へボランティアに通う秋田県立大学のグループには、ボランティアのために東北の大学に入ったという学生もいた。福島から避難している母子を支援する「秋田こどもの森」も紹介。そして、福島県郡山市の実家に戻った「ごくじょうラジオ」の元スタッフは、厳しい福島の様子を語った。◆2012年年末スペシャル


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組