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ラジオ番組

STOP GUNラジオシンポジウム いまあらためて考える銃の恐怖

番組ID
R20251
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年01月23日(土)21:00~21:55
時間(分)
56
ジャンル
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トーク・ワイドショー
放送局
九州朝日放送(KBC)
製作者
九州朝日放送(KBC)
制作社
九州朝日放送(KBC)
出演者
司会:宮本啓丞
スタッフ
制作:富田薫
概要
「STOP GUNラジオシンポジウム」は、日本から銃器犯罪をなくすため、私たちの社会からけん銃を撲滅しようと呼びかけるキャンペーン。「シンポジウム」という名称だが、放送・イベント・啓蒙活動と多角的に展開された。この番組は、キャンペーンの一環として制作されたものである。銃をなくすためには、暴力団や銃への憧れを否定しなければならない。また、福岡では全国に先駆けて暴力団排除条例が制定された。アメリカ留学中の長男を銃で殺害され、STOP GUNキャラバン隊の代表を務める砂田向壱氏をゲストに迎え、銃器犯罪の現状と銃のない社会への取り組みを伝える。

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忘れんようにしんさいよ 作曲家・川崎優が伝えるヒロシマ

川崎優さん(86歳)は、被爆体験がある唯一の現役音楽家とみられている。彼が作曲した「祈りの曲 第一『哀悼歌』」は毎年広島市の平和記念式典で演奏されている。川崎さんは東京出身。音楽学校在学中に学徒動員され、音楽家の耳を買われて特殊任務に就き、体を壊して父の郷里広島に身を寄せていて被爆した。爆心地から約1.5キロで瀕死の重症を負ったが、一命を取りとめ、その後フルート奏者・作曲家として国際的に活躍。被爆30年を機に市に献呈したのが「祈りの曲 第一」だ。この曲ができるまでに10年の葛藤があった。その後川崎さんはライフワークとして第二、第三と作曲し、被爆者であることも隠さなくなった。以来35年、この曲は市内の高校生らに演奏され続けている。一方、原爆の惨状を伝え、平和を訴える原爆音楽は2000曲以上あるとみられる。市民団体が企画したコンサート「ヒロシマ音の記憶」に川崎さんが招かれ、新曲「祈りの曲 第六」を初演し、被爆体験を語った。だが、そこでも語れなかった苦い記憶。その記憶を川崎さんが語る。原爆のことが忘れられないように。◆被爆65年RCCラジオ特別番組


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