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ラジオ番組

Boys,be ambitious! 2010 ~BCリーグを駆け抜ける!

番組ID
R20168
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年05月05日(水)13:00~13:30
時間(分)
28
ジャンル
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スポーツ
放送局
富山エフエム放送(FMとやま)
製作者
富山エフエム放送(FMとやま)
制作社
富山エフエム放送(FMとやま)
出演者
語り:橋詰晋也、語り:上野紋
スタッフ
構成:江畑雄治、演出:江畑雄治、制作:江畑雄治、技術:江畑雄治
概要
プロ野球独立リーグ、BCリーグの創設から4年。所属チームのひとつである富山サンダーバーズには、これまでのべ約60人の選手が在籍してきた。しかし、その平均在籍年数は2年に満たない。「プロ野球(NPB)への最後のチャンスに賭ける」という大志を抱いて、全国各地から見ず知らずの富山にやってきた彼ら。1年目の選手や、後に阪神タイガースに入団した選手、退団後に富山で就職した元選手が野球への思い、富山での経験や思い出を語る。彼らは無給となるシーズンオフにはアルバイトに励む。それは、再就職支援、地域との交流という意味合いもある。次の目標へと努力を重ねる選手を、周囲の人々が支援する。BCリーグは少年が夢を追い、夢を叶え、夢を諦める場所なのだ。

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忘れんようにしんさいよ 作曲家・川崎優が伝えるヒロシマ

川崎優さん(86歳)は、被爆体験がある唯一の現役音楽家とみられている。彼が作曲した「祈りの曲 第一『哀悼歌』」は毎年広島市の平和記念式典で演奏されている。川崎さんは東京出身。音楽学校在学中に学徒動員され、音楽家の耳を買われて特殊任務に就き、体を壊して父の郷里広島に身を寄せていて被爆した。爆心地から約1.5キロで瀕死の重症を負ったが、一命を取りとめ、その後フルート奏者・作曲家として国際的に活躍。被爆30年を機に市に献呈したのが「祈りの曲 第一」だ。この曲ができるまでに10年の葛藤があった。その後川崎さんはライフワークとして第二、第三と作曲し、被爆者であることも隠さなくなった。以来35年、この曲は市内の高校生らに演奏され続けている。一方、原爆の惨状を伝え、平和を訴える原爆音楽は2000曲以上あるとみられる。市民団体が企画したコンサート「ヒロシマ音の記憶」に川崎さんが招かれ、新曲「祈りの曲 第六」を初演し、被爆体験を語った。だが、そこでも語れなかった苦い記憶。その記憶を川崎さんが語る。原爆のことが忘れられないように。◆被爆65年RCCラジオ特別番組


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