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radio
ラジオ番組

昔むかしのあるところ

番組ID
R03197
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2007年04月08日(日)21:00~21:30
時間(分)
28
ジャンル
crib
幼児・子供
recent_actors
ドラマ
放送局
ABCラジオ(朝日放送)
製作者
ABCラジオ(朝日放送)
制作社
ABCラジオ(朝日放送)
出演者
スタッフ
脚本:大坪光昭、脚本:橋本祐子、演出:大坪光昭、演出:橋本祐子、制作:小田部拓、音声:小柳儀枝、効果:本田祐一
概要
毎回日本と世界2つの昔話を、道上洋三と夏木マリが芝居仕立てで語る。(2007年4月~9月放送)第1回は「牛方と山んば」と「塩の味」。◆「牛方と山んば」:塩サバを牛に積んだ牛方は、峠で現れた山んばにサバと牛を喰われ、自分も喰われそうになる。逃げた牛方はある家に迷い込むが、そこは山んばの家だった。◆「塩の味」:王様が七人の娘に「私のことをどれくらい大切に思うか」と尋ねた。娘たちは「お肉のように」「パンのように」などと答えたが、末の娘は「塩のように」と答えた。怒った王様は末娘を国中で一番貧乏な男と結婚させ城から追い出しまう。

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2005年に放送した特別番組「伊予灘に響く奇跡の鎮魂歌」と、2007年8月に松山市民会館で行われた朝崎郁恵さんの公演を通じて、平和について問いかける。◆朝崎さんは奄美大島加計呂麻島出身で世界的に活躍する唄者。2年ぶりの松山公演であるが、彼女が松山を訪れるきっかけとなったのが、一人でも多くの人に伝えようと情熱を傾けている鎮魂歌「嘉義丸のうた」だ。嘉義丸とは昭和18年(1943)5月、大阪から那覇へ航行中に奄美大島沖で米軍の魚雷に撃沈された貨客船で、321人が犠牲となった。無線通信士だった兄を失った今治市在住の竹田さんの希望で、朝崎さんは戦後50年の節目の2005年に仏前で「嘉義丸のうた」を奉納したのだ。◆今回の公演でも、一曲一曲に込められた思いを語りながら、奄美の唄を歌う。曲目は「今日ぬほこらしゃ」「朝花節」「雨ぐれ」「千鳥浜」「いとぅ」「嘉義丸のうた」「塩道長浜」「十九の春」「行きゅんにゃ加那」「ふるさと」「豊年節~六調」「おぼくり~ええうみ」。(同時録音のためノイズがあります。)


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