テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

ラジオドキュメンタリー かりゆし58 ウージの唄にのせて

番組ID
R03038
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年11月25日(土)18:00~18:55
時間(分)
51
ジャンル
music_note
音楽
放送局
エフエム沖縄(FM沖縄)
製作者
エフエム沖縄(FM沖縄)
制作社
エフエム沖縄(FM沖縄)
出演者
スタッフ
構成:山川悦史、演出:山川悦史、制作:山川悦史、音声:玉城義孝、音声:當山昌則、効果:山川悦史、企画:山川悦史
概要
沖縄県出身・在住のインディーズバンド「かりゆし58」の楽曲の持つ力、曲にまつわるエピソード、リーダー前川真悟の人生観、これからの彼らが歩む道を追う音楽ドキュメンタリー。案内役はタレントの信ちゃんこと津波信一。◆かりゆし58のヒット曲「アンマー」。それは「お母さん」に捧げた曲である。曲が誕生した由来とは。そして若干25歳の若者が真正面から堂々と愛を語るパフォーマンスはどこから生まれてくるのか。◆リーダー前川は多感な年頃に親に反抗して横道に逸れた。しかし親元を離れ自活する中で、どんな時も息子を信じ見守ってきてくれた親の無償の愛が見えてきたという。そして親から周囲へと、彼の感謝の気持ちは広がっていった。◆家族愛や平和をダサイと片づけてしまいそうな若者達も、前川の粗削りだがストレートな歌声がうわべだけでないことを敏感に感じ取った。後輩の高校生たちを前にしたライブの様子も伝える。
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

夢を現実に ~なにわロボット創成期~

大阪でヒューマノイドロボットの開発に取り組む人たちの活動を紹介する。一般にロボットというとテレビアニメの影響で人型ロボットのイメージが強いが、そんなSFロボットのイメージが具現化されているのだ。◆自律型ロボットの世界一を争う「ロボカップ」。2005年の大阪大会に向けて、2003年5月、TeamOSAKAは誕生した。産・官・学・連携のプロジェクトチームに志願したベンチャー企業ヴイストンは、プレッシャーを跳ね退けチーム2連覇を果たした。一方、子供の頃からロボットが好きだった男性は、勤めていた会社を辞めて自宅に研究所を開き、一人でロボット作りに着手した。そして大阪大会では2on2競技で3位に入るなど、会場でも異彩を放った。◆大阪は2011年にロボシティコアを梅田北ヤードで建設を予定するなど、ロボット産業の中核都市を目指して様々なプロジェクトに取り組んでいる。大阪でロボカップを開催すること、そしてTeamOSAKAが勝ち続け、大阪の中小企業の技術力をアピールすることが、「ものづくりのまち」大阪の再生につながるのだ。◆ヒューマノイドロボットは、未来のロボット研究のシンボルとして位置づけられている。研究が進めば近い未来、職場や公園で人間とコミュニケーションが取れるロボットが現れ、自然に街の中に溶け込み、人間とロボットが共存する社会が生まれる。その時、世界のロボット研究をリードする大阪のまちが、未来社会の中心都市となっているかも知れない。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組