テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

帝国キネマ~幻になった東洋のハリウッド

番組ID
R02869
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年05月30日(火)19:40~20:30
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
ラジオ大阪(OBC)
製作者
ラジオ大阪(OBC)
制作社
ラジオ大阪(OBC)
出演者
スタッフ
制作:藤野浩史、演出:藤野浩史、構成:藤野浩史
概要
1897年(明治30年)2月15日の夕刻、大阪・ミナミの南地演舞場(後の南街会館)で行われた、日本最初の映画興行の日の再現から番組はスタートする。大阪が映画創成期に深く関わってきたことに触れたのち、実際に大阪を舞台にした映画を紹介し、その魅力を探っていく。◆大阪が映画製作の拠点となっていた時期があった。その中の一つ「帝国キネマ長瀬撮影所」は、その規模から「東洋のハリウッド」と呼ばれ、多くの作品がつくられた。しかし原因不明の火災で消失し、その存在は幻となってしまった。◆「帝国キネマ」に人生をかけた山川吉太郎の孫、山川暉雄さんの話を中心に番組は進行する。吉太郎さんに関することやご自身と映画の関わりなどについて聴いていく。◆最後に大阪が映画製作に適した街であるという関係者の声を元に、今後もう一度大阪が映画の拠点となる可能性を探る。再び大阪が「東洋のハリウッド」と呼ばれる日への期待を込めて、エンディングを迎える。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第54回教養番組優秀)

同じ年代の公開番組

山下勇 風に吹かれて

四季折々の季節の話題と音楽で綴る番組。出演は気象予報士の山下勇と福井和美アナウンサー。この日の番組では、元禄15年12月14日に大雪の江戸で起きた「忠臣蔵」をとりあげる。気象の側面などから改めて考察を試みることで、忠臣蔵の本当の姿に迫る。◆山下勇氏の謎解きは、まず仇討ち当日の天気から始まる。その日の江戸は大雪だったといわれているが、江戸で大雪が降る気圧配置はどのようなものか、大雪が仇討ちに影響したのではないか…?。そして山下氏はこの大雪が赤穂浪士に味方したと見る。◆さらに元禄15年の冬は暖冬だった可能性が高かったと大胆に推測。その月に大雪をもたらす低気圧が関東沿岸部を通ったとすれば、大陸高気圧の勢力が弱かったと考えられるからだ。従ってその年は暖冬で春の訪れも早かったはずだという。◆また一般的に雪が降る時、地上の気温は3℃以下であるが、討ち入ったのは一日で気温が最も低くなる早朝だったことから、氷点下であった可能性が高い。この低温が勝敗の決め手になったと山下氏は見ている。◆浅野内匠頭が辞世の句を詠む切腹の場面、映画などでは白装束の内匠頭が座る庭に舞う桜は、希にソメイヨシノであったりするが、ソメイヨシノが誕生したのは江戸時代末期のはずであり、時代を考えると矛盾する…。こうして303年前の忠臣蔵を一つひとつ見直していく。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.