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ラジオ番組

Go Kazuma! Dream Stage 1 二輪の世界最高峰WGPへ 果てしなく大きな夢への挑戦者

番組ID
R02797
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2005年05月29日(日)19:00~19:55
時間(分)
55
ジャンル
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スポーツ
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ドキュメンタリー・録音構成
放送局
エフエム栃木(Radio Berry・FM栃木)
製作者
エフエム栃木(Radio Berry・FM栃木)
制作社
エフエム栃木(Radio Berry・FM栃木)
出演者
スタッフ
制作:佐藤望、演出:鹿島田千帆、脚本:鹿島田千帆、技術:大貫勝巳、構成:鹿島田千帆
概要
渡辺一馬・14才、栃木県鹿沼市の中学3年生、そしてオートバイ・ロードレースライダー。彼は父親から与えられたポケットバイクに夢中になり、5才からレースに出場。9才には50ccミニバイクにステップアップしてその才能を開花し、表彰台の常連になった。14才でGP125ccクラスにデビュー、そして全日本選手権に初参戦する。◆栃木から世界の桧舞台で活躍するトップライダーが生まれるかもしれない。ライダー渡辺一馬の夢と成長、そして彼を応援する人々の人間模様を紹介するプログラム。モータースポーツ・ドキュメンタリー。ナビゲーターは鹿島田千帆。

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岐阜のでんしゃ 再生への1ノッチ

2005年3月31日、岐阜の路面電車が94年の歴史を閉じた。「街のシンボルが消えた」「廃止は残念」という意見の一方、「分かっていたこと」「仕方ない」との声も聞かれた。◆数十年にわたって企業努力を続けた名古屋鉄道だったが、沿線自治体は軌道敷への自動車乗り入れを黙認。電車の定時運行ができなかった。停留所の安全も確保されず、利用者は危機を強いられた。クルマ優先の行政が乗客の逸走を招き、赤字は年間17億円に。2003年、名鉄はついに路面電車事業からの撤退を表明した。◆その後、新会社が車両の運行に名乗りをあげ、沿線自治体が線路の管理を行うという条件で話が進んだが、沿線人口を多く抱える岐阜市が土壇場で断念。これが廃止への引き金となった。◆現在も線路が残っているため、まだ路面電車復活の可能性はある。実際、沿線企業が名鉄からの施設譲り受けに名乗りをあげている。しかし名鉄は「岐阜市からの働きかけがないと動かない」と交渉を拒否。対する岐阜市長は「民間同士で話し合うべき問題」とかみ合わない。◆欧米の多くの都市では、路面電車を進化させた交通機関・LRT(ライト・レール・トランジット)が活躍し、街の活性化に貢献している。日本でも、国土交通省がLRTの整備を支援する制度を2005年4月から始めたが、岐阜の路面電車を救済することはできなかった。◆専門家は「岐阜市の動き次第で、路面電車の再生は充分ありうる。そのためにはまず、市民が動かなければならない」と指摘する。街づくりの方向性を示すには、まず目の前にある路面電車の問題を解決することが必要だ。そのカギを握るのは、岐阜に暮らす人々である。◆番組では、市民、名鉄、岐阜市、国土交通省など、多方面への取材を織り交ぜて、岐阜の路面電車廃止の経緯、廃止後の現状を見つめる。そして岐阜の街づくり、地方都市の再生について考える。


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