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ラジオ番組

ラジオドキュメンタリー 娘~亜希と歩いた22年

番組ID
R02756
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放送日時
2005年05月30日(月)03:00~03:55
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
RKB毎日放送
製作者
RKB毎日放送
制作社
RKB毎日放送
出演者
語り:山下奈緒美、語り:川内信江
スタッフ
構成:松石泉、演出:伊集院晃生、制作:永渕秀昭、技術:塩塚実納
概要
脊椎・下肢の変形・発育不全という重度の障害をもって生まれた亜希さん。母・明美さんは、時には厳しく時には暖かく見守り、亜希さんを育ててきた。大学生となった亜希さんの現在までの22年間と、母娘二人三脚の人生をドキュメンタリー形式で描く。◆2005年春、ある日の昼下がり。母と娘は、娘が誕生したときのことを語り合う。そして話題は、幼児期の手術、こども病院での生活、小学校入学と続く。◆22歳の亜希さんは、児童福祉施設でピアノ演奏のボランティア活動をしている。お気に入りの金子みすず作詞の歌を演奏し、詞への思いを話す。亜希さんは音楽療法士になりたいと夢を語る。◆番組は母娘の会話を機軸に、亜紀さんの担当医だった横山医師の言葉を織り込みながら、母親・明美さんの視点で構成する。
受賞歴
日本放送文化大賞(第1回グランプリ候補)

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戦後60年特別番組 足が生えてこなかった

60年前の1945年、大阪は空襲により「じゅうたん爆撃」にさらされた。アメリカは「戦略爆撃」という航空攻撃により日本人の戦意を喪失させようとし、大阪は日本攻略向けの兵器「B29」と「焼夷弾」によって火の海となった。◆子供にも兵火は及び、命は無事であったものの身体に大きな後遺症を受け、障害を持った人々がいる。足を失った人は、また足が生えてくると信じていたと語る。彼らの後遺症や障害は、物心がついてからは深刻な苦悩となり、言われのないそしりを受ける原因となった。◆彼らは被害者でありながら、軍人や軍属でないという理由から補償や補助もない。当時子供であった彼らが体験した空襲の怖さ、むごさ、そして後遺症、障害のために戦後も続いた苦悩。戦時中より戦後の方が辛かったようだ。◆2005年8月、空襲死没者の名前を刻んだ「平和を願うモニュメント」が大阪に建設される。この建設には被災女性の執念があった。それぞれの心に刻まれた60年という歳月。戦後60年、日本は平和を維持してきた。しかし、この平和はけっして永遠ではない。◆番組は実際に大阪空襲の被害にあった人々を取材し、空襲の恐怖や戦後の苦しみを生々しい肉声で描き出す。ラジオ大阪戦後60年特別番組。


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