テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

FMシアター 花祭

番組ID
R02686
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2004年04月03日(土)22:00~22:50
時間(分)
50
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
制作:金澤宏次、演出:保科義久、音楽:COCO華、効果:原大輔、脚本:岡部耕大、技術:谷田洋一
概要
九州・肥前松浦を舞台に、夏の「精霊流し」、秋の「秋日和」、冬の「鬼火」と戦後日本の四季を強靭なセリフ術を駆使して描いてきた劇作家・岡部耕大が、最終章の“春”に挑む。◆4月8日「花祭(はなまつり)」の日、12年ぶりに顔を合わせた二人の老婆が対峙して、一人の男を挟んで歩んできた戦前、戦中、そして戦後を語りだす。壮絶な言葉喧嘩である。その喧嘩の中、一人の男の滑稽で哀れな人生と、“戦争漬け”で進んできた近代日本の姿が色濃く浮かび上がる。泣き笑いの果ての二人の老婆に、日本的叙情と血の色を持った桜の花びらが舞い散る。作:岡部耕大、音楽:COCO華。出演:有川博、松尾あぐり、入江杏子、阿部百合子ほか。

同じ年代の公開番組

宝永元年の大阪改造プロジェクト

大和川の付け替え(流域変更)から300年を機に、付け替えの歴史を検証し、これからの人と川の営みについても提言する。案内役は旭堂南海。◆付け替え工事前の大和川の流れを紹介するところから番組はスタート。江戸時代、大和川は人々に恩恵を与える川である一方で、氾濫を起こしやすい川でもあった。治水対策案として河内の農民リーダーである中甚兵衛が、大和川付け替え案を幕府に提出する。一方、新しい川により田畑を失う農民達も団結して付け替え案反対運動を起こす。苦慮した幕府は治水工事の権威者、川村瑞賢の提案により安治川の開削などの河口を広げる改良工事を行った。それでも収まることがない水害に対して、宝永元年(1704年)幕府はついに付け替え工事を行なうことを決定。付け替え工事によって洪水は減り、大和川の埋め立て地に田畑が開発された。田畑では綿が栽培され、河内木綿の産地として商品経済が機能し始め、経済都市大阪の基盤へとなった。しかしその一方で大都市堺の衰退、交通、流水系統の断絶などのマイナス面も生まれた。大和川の付け替えに伴う賛成、反対の運動はその後、大阪の民衆が団結して幕府に訴願し要求を解決するパターンを作りあげた。◆ゲストコメンテイターは大阪大学の村田路人氏、大阪産業大学の玉野富雄氏。参考文献:中九兵衛著「甚兵衛と大和川」。大和川付け替え300周年特別番組。


school教育・教養radioラジオ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.