テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

映画生誕100周年記念 淀川長治 我が映画人生

番組ID
R00949
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1995年12月31日(日)19:00~20:50
時間(分)
110
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
エフエム大阪(FM OSAKA・FM大阪)
製作者
エフエム大阪(FM OSAKA・FM大阪)
制作社
エフエム大阪(FM OSAKA・FM大阪)
出演者
スタッフ
構成:淀川長治、演出:岸田孝士、制作:谷口洋
概要
日本の映画評論の第一人者である淀川長治氏に、映画生誕100周年を機に、自身の映画に対する想い、そして阪神・淡路大震災に見舞われた故郷・神戸への想いを語ってもらう。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第44回娯楽番組部門優秀)

同じ年代の公開番組

録音でつづる戦後50年 大水害と気象予報の近代化(1953年後半)

NHKに保存されている録音で戦後の50年を振り返る番組。進行役は相川浩アナウンサー。(1995年4月~1996年3月放送)◆この回のテーマは「大水害と気象予報の近代化」1953年後半を振り返る。◆昭和28年6月24日から北九州は集中豪雨に見舞われ、罹災者は154万人以上となった。7月16日から23日にかけては和歌山県の有田川流域が大水害に見舞われ、県の約半分の田畑は冠水した。さらに9月25日には台風13号が日本を縦断し、多くの尊い命が犠牲になった。この年の被害総額は全国で7000億円以上となり国民総所得の12%にも及んだ。◆ゲストの平塚和夫さんは当時、東京の天気相談所に勤務していたが、これほどの人が亡くなる雨を予報出来ないくやしさがあったと振り返る。こうした大災害がきっかけとなり、多くの関係者が調査・研究を重ねて気象予報に関する改革改良が進んだという。「気象業務法」が制定されて、現在の注意報、警報の制度化が出来、日本は世界気象機関に加入したのである。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組