テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

videocam
ニュース映画

大毎ニュース 524 七夕とかち合った松川裁判

番組ID
N01240
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
上映日
1961年08月09日(水)
時間(秒)
127
カテゴリ
社会
概要
仙台へ仙台へと無罪を要求して向かう松川行進。12年前東北線松川・金谷川間で起きた謎の列車転覆事件は1961年8月8日、いよいよ最後の審判をむかえる。折から仙台は恒例の七夕祭りの行事で賑わい観光客・デモ隊合わせて2百万人の人出が予想され警察は非常体制をしいて警備についた。仙台高裁の前には傍聴券を手にいれるため徹夜組が頑張り、有罪か無罪か、世間の注目を浴びた松川裁判の最終判決の日を待っている。

同じ年代の公開番組

大毎ニュース 502 お有難やありがたや

50年に一度の大遠忌ラッシュを迎える京都。東本願寺では親鸞聖人7百回忌を前に大修理が行なわれ、信者誘導にお坊さんが無線電話のトレーニング。負けてはならじと西本願寺は1万2千人を収容する特設スタンドを作り、信者のおいでを待っている。大法要の営まれる本堂の扉をはずして、全部見られますという仕組。皮算用を胸に手ぐすねひくのは仏具屋さん。漆塗りも猫の手も借りたい忙しさである。1961年3月1日は知恩院の法然上人750年大遠忌。華頂山はざっと5万人の善男善女で埋まり、名物レディーポリスも整理に一役買う。お坊さんは信者拡張のチャンスとばかり、先頭に立って庭儀と称する大デモンストレーション。婦人詠唱隊の大合唱がお山に轟く。ハモンド・オルガンに鐘、太鼓の鳴物入りで大法要が始まれば、入りきれない人々はお寺の有線テレビでどうぞ。本堂に至る回廊は数珠を手にした信者の数珠つなぎ。押し合いへし合い焼香台に近づけば唯一念に南無阿弥陀仏。しかし、ありがたやありがたやも後がつかえて、とどのつまりは札止め制限。一方旅館は千客万来、やっと一息ついたお客さん、ここでようやく安心立命を得たようである。


videocamニュース映画