ニュース映画
大毎ニュース 501 波紋投げた飯守発言
番組ID
N01148
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上映日
1961年03月01日(水)
時間(秒)
139
カテゴリ
社会
概要
中央公論社社長宅が襲われた嶋中事件から20日目の1961年2月21日、警視庁はかねてからテロの背後人物と目されていた愛国党総裁赤尾敏を殺人教唆の疑いで逮捕した。事件のけじめも一応ついて小倉謙警視総監は辞意を表明。新総監には原文兵衛氏が就任することになった。ところが24日、赤尾敏の拘置請求を受けた東京地裁の飯守重任裁判官は嶋中事件の原因は皇室侮辱にあり、テロを招いた(左翼の)集団暴力の規制を考えるべきだとの意見を発表、裁判官として異例のこの一方的な発言は大きな波紋を投げかけた。