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ニュース映画

毎日世界ニュース 401 難航する日ソ漁業交渉

番組ID
N00749
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
上映日
1959年04月15日(水)
時間(秒)
98
カテゴリ
科学・技術・産業
概要
1959年4月7日、東京で開かれた北洋漁業危機打開漁民大会で、ソ連のサケ・マス漁獲量の大幅規制は生活権の問題だと海の男たちが気勢をあげ、大漁旗をなびかせてデモ行進。ソ連大使館に押し掛けた代表は、決議文を差し出してソ連側の譲歩を求めた。一方、事務交渉に行き詰まった政府は、政治的な話し合いによる局面打開に乗り出したが、ソ連側の強硬な主張によって妥結のめどもつかない。北洋漁業の基地函館では、交渉の成り行きを気にしながら、最後の準備が急がれているが、待てどくらせど出漁許可がおりない。漁期を間近に控えて、年々縮小されていく北洋漁業の将来に、明るい解決が望まれる。

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毎日世界ニュース 402 発明時代

4月8日は発明の日。1959年も全国から81件、100人の人々が表彰された。盛んな発明熱を反映して、特許庁に持ち込まれる出願件数だけは世界一流だが、審査員が実際に試験してみなければ納得出来ないものも多いようだ。新発明の電話自動受信器は、外出中でも電話が先方の要件を録音して置いてくれる装置である。発明者の橋本さんは、量産を目指して研究を続けている。星野博士が発明した話題のシンクロリーダー。この成功によって、音の出る新聞が出現した。革命的な発明として既に大量生産が開始された。街の発明家のために作られた発明学校では、ブームに乗り遅れまいとサラリーマンや街のオバサンたちが、大発明が出なくともチョットしたアイデアを生かそうと、身近な日用品の改良を目指して熱心に勉強している。舞台の合間に、楽屋でお弟子さんを使って新作の機械の試運転をする柳家金語楼師匠も、街の発明家の一人である。そば屋の当麻さんは、商売よりも好きと今日も部屋に閉じ込もって発明工夫に熱中している。作品はすべて実用化するのがモットーで、お手製の運搬器にお手製のそばをを積んで、颯爽と街をゆく新時代のそば屋さんだ。


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毎日世界ニュース 414 あばかれた山岸会

三重県伊賀町の山岸会春日山農場では、ニワトリの飼育講習会と称して多くの会員を集めているが、その実は世界急進Z革命という世にも不思議な旗印をかかげ、いやがる受講者を監禁暴行するという事実が明るみに出た。1959年7月7日、一週間の講習会を終った26名の受講者たちは、プラカードを掲げたXマンたちに囲まれて、歌をうたいながら山を降りたが、中には途中で逃げ出したり精神状態がおかしくなる人まで出る大変な講習会だった。7月10日、三重県警察本部と上野署は200名の警官隊を動員して同会に手入れを行ない、不法監禁脅迫の容疑で幹部8人を検挙したが、調べによると山岸会は破産寸前にあり、その穴埋めに講習会の名で会員から財産を召し上げようとしたものと言われている。さらに、翌11日には2人の会員が反主流派幹部を刺殺して逃亡するという事件も起こり、山狩り騒ぎという奇々怪々な内紛までさらけ出した。おかげで日光で開かれるはずの関東地区講習会はさっぱり振るわず、ニワトリだけでなく人間からも金の卵を産ませようとしたZ革命の夢は、どうやらはかなく消え去ったようである。


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