テレビ番組
世界遺産〔338〕 ハットゥシャ トルコ
番組ID
218255
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放送日時
2003年02月09日(日)23:30~23:59
時間(分)
26
ジャンル
school
教育・教養
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ドキュメンタリー
放送局
TBSテレビ
製作者
TBSテレビ
制作社
TBSテレビ、TBSビジョン
出演者
ナレーター:寺尾聰
スタッフ
監修:大村幸弘、構成:河野英輔、テーマ音楽:鳥山雄司、撮影:新名俊美、VE:池田浩之、照明:新海力則、編集:金子数生、EED:今田久子、MA:中村和弘、音響効果:宮川亮、宣伝:小池由起、宣伝:田中瑞穂、デスク:細谷京古、AD:吉峰香美、コーディネーター:Serap Can Camci、協力:藤田潔、協力:Juergen Seeher、協力:Ayse Seeher、ディレクター:河野英輔、プロデューサー:辻村國弘、プロデューサー:大野清司
概要
トルコの中央部、標高1000mを超えるアナトリア高原一帯はかつて鉱物資源の宝庫だった。この高原で発見されたハットゥシャの遺跡は、3200年前に古代オリエントに君臨したヒッタイト帝国、そして群雄割拠の時代の貴重な記録として、1986年、世界遺産に登録された。◆かつて鉄器を用いて強大な帝国を築いたヒッタイト帝国の都・ハットゥシャの遺跡は、静かな農村を見下ろす高台で発見された。この都には全長8kmにもなる城壁や大神殿も築かれており、優れた文明、技術を持つ帝国であったことが伺える。1906年に遺跡の文書庫から出土した1万点を超える粘土板文書は、当時、エジプトの遺跡の碑文などから解釈されていたカデシュの戦いの結末を覆す大発見となった。高原に築かれた巨大な要塞都市遺跡の空撮を交えながら、古代の楔形文字の刻まれた粘土板文書の記録に迫る。◆大神殿、カデシュ文書、ヤズルカヤ神殿