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テレビ番組

忘れない3.11 防災文化を未来へ ~僧侶たちの12年~

番組ID
217672
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放送日時
2023年03月10日(金)16:50~17:30
時間(分)
24
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
IBC岩手放送
製作者
IBC岩手放送
制作社
IBC岩手放送
出演者
ナレーション:江幡平三郎
スタッフ
取材:木下義則、タイトル:藤村香織、タイトル:佐々木梨沙、撮影:福田実、撮影:水澤桂、編集:福田実、プロデューサー:宿輪智浩
概要
東日本大震災から12年。多くの犠牲と向き合い続けてきた被災地の僧侶たちは災害から命を守るために何をすべきかを問い続けてきた。「防災文化を根付かせる」と語る僧侶たちの声に耳を傾け、伝え続けることの意味を考える。

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八幡照子さん(85歳)は8歳の時に広島市の自宅で被爆し、頭に大けがを負った。その後、たどり着いた八幡さんが通っていた小学校は以前とは全く異なる場所になっていた。校庭は人を焼く火葬場になり、教室は生死を彷徨う人で溢れかえっていた。「怖い、かわいそう」、そんな感情さえなくなるほどの衝撃的な光景だった。照子さんは仕事や子育てを経て10年前から被爆体験を証言し始めた。最初は日本語での証言だったが、被爆者らが船で地球一周をする企画に参加したことを転機に、「自分の言葉で伝えたい」という思いが芽生えた。また、広島に原爆を投下したエノラ・ゲイの搭乗員の孫と出会い、二度と核兵器が使用されないよう互いに語り、誓い合った。それから八幡さんは英語を必死に学び、英語で証言できるまでになった。そして2022年12月、広島で開かれた「国際賢人会議」で八幡さんは世界各国の有識者の前で被爆体験を自らの言葉で語った。証言で最も訴えたいことは「Who do you love?(あなたの愛する人は誰ですか?)、What do you love?(あなたの守りたいものは何ですか?)」。愛する人や守りたい人がいたらその人たちを核の脅威にさらすことはできない。核兵器の無い世界に向けて85歳の被爆者はその体験を語り続ける。


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