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テレビ番組

NHKスペシャル ドラマ 詐欺の子

番組ID
216688
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放送日時
2019年03月23日(土)21:00~22:30
時間(分)
90
ジャンル
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ドラマ
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ドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK名古屋
出演者
スタッフ
作:高田亮、音楽:勝井祐二、考証:國田武二郎(法律)、指導:福嶋啓士郎(警察)、指導:剱持誠(アクション)、指導:山本昌督(医事)、監修:宮本茉莉(衣装)、取材:鈴木大介(協力)、制作統括:吉永証、制作統括:東野真、美術:川名隆、技術:森純一、音響効果:最上淳、撮影:青木智紀、照明:前岡泰彦、音声:芝辻史生、映像技術:寺島朗、美術進行:高島由晴、編集:渡辺政男、記録:加賀見佳子、取材:鈴木隆平、取材:星和也、取材:川恵実、取材:田中誠也、演出:川上剛
概要
実際に起きた複数の事件を基に、振り込め詐欺に手を染める若者たちの姿と被害者の苦悩をドラマとドキュメンタリーで描く。「格差社会ニッポン」が生み出した「詐欺の子」とは。脚本:高田亮。◆一人暮らしの光代(桃井かおり)は警察の囮捜査に協力し、その結果「受け子」が逮捕される。しかし逮捕された「受け子」はまだ14歳の中学生・和人(渡邉蒼)だった。和人の取り調べが進み、「見張り」の遠山(長村航希)も逮捕される。「かけ子」の大輔(中村蒼)は様子をうかがうため、遠山の裁判を傍聴しにいく。するとそこに証人として光代が現れる。光代は以前振り込め詐欺にあっていた。大輔は光代の証言を聞くうちに、「特殊詐欺」によって金銭だけでなく、家族の絆が引き裂かれる被害者の苦悩を知る。◆解説副音声あり
受賞歴
放送文化基金賞(第45回ドラマ番組最優秀賞、演技賞(桃井かおり)、脚本賞(高田亮))、ギャラクシー賞(第56回奨励賞)

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