テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ザ・ノンフィクション ぼけますから、よろしくお願いします。 特別編

番組ID
215399
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年12月08日(日)14:00~14:55
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
フジテレビジョン
製作者
フジテレビジョン
制作社
フジテレビジョン、ネツゲン
出演者
語り:信友直子
スタッフ
監督:信友直子、撮影:信友直子、編集:目見田健、音響効果:金田智子、撮影:南幸男(実景)、EED:池田聡、MA:富永憲一、広報:長谷川智子、デスク:伊藤ひろみ、AP:井上加奈子、テーマ曲:The Super Ball、プロデューサー:大島新、プロデューサー:濱潤、チーフプロデューサー:西村陽次郎
概要
広島県呉市で生まれ育った「私」(監督・信友直子)は、ドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクター。18歳で大学進学のために上京して以来、40年近く東京暮らしを続けている。結婚もせずに仕事に没頭するひとり娘を、両親は静かに見守ってきた。45歳で乳がんが見つかった時も、めそめそしてばかりの娘を、母はユーモアたっぷりの愛情で支えた。母の助けで人生最大の危機を乗り越えた「私」は、父と母の記録を撮り始めるが、ファインダーを通して次第に母の変化に気づき始める。2014年、母はアルツハイマー型認知症の診断を受け、90歳を超えた父が80代後半の母の介護をする日々が始まった。病気であることを突きつけられ苦悩する母、95歳で初めてリンゴの皮をむく父。認知症の患者を抱えた家族の日々を、娘である「私」の視点から丹念に描いた渾身のドキュメンタリー作品。◆令和元年度文化庁映画賞大賞受賞記念

同じ年代の公開番組

金曜ドラマ 凪のお暇〔1〕

仕事も恋も全て捨てた28歳OLの凪が、元カレや新しく出会う人たちと繰り広げる人生リセットストーリー。原作:コナリミサト、脚本:大島里美。(2019年7月19日~9月20日放送、全10回)◆第1回。都内の家電メーカーで働くサラサラストレートヘアが特徴的な28歳の大島凪(黒木華)は、日々何事もなく平穏に過ごすために常に場の空気を読み、周りに同調することで自分の平和を保っていた。しかし、いつも人の顔色を伺う凪は同僚からはいじられ、理不尽な仕事をふられ放題の毎日である。そんな生活を送っていたある日、付き合っていた彼氏・我聞慎二(高橋一生)の一言で凪の心は折れてしまう。そのことをきっかけに自分の人生を見つめ直した凪は、人生のリセットを決意する。会社を辞め、交際していた彼氏もろとも知り合いとの連絡を絶ち、SNSをやめ、携帯も解約し、元のくせ毛を隠すことも止めた。そして東京郊外の何もない六畳一間のボロアパートに引っ越しをする。凪を追いかけてきた慎二やアパートの隣人・ゴン(中村倫也)、そして新しく出会った人たちに囲まれながら、凪の人生リセットストーリーが始まる。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
石原良純が出会った広島里山おじさん わしゃ~生き物が好きじゃ!じゃけん守りたいんよ / 地球派宣言25周年記念番組

広島ホームテレビが800種類の動植物保護のキャンペーンCMや番組を放送してきた「地球派宣言」。その25周年を記念し、「人と自然の共存」を自ら実践する男性2人にスポットを当て、その思いに迫る。◆昨年10月、石原良純が広島にやって来た。まず訪ねたのは、世羅町在住の井藤文男さん。井藤さんは、絶滅危惧種のダルマガエルを保護するため、無農薬の田んぼで米作りをしている。石原良純は伊藤さんの指導で子供たちと一緒に田んぼに入って、ダルマガエル探しを体験。昼食はこの田んぼで出来た「ダルマガエル米」のご飯を食べ、舌鼓を打つ。次に訪ねたのは、三次市在住の菅昭和さん。菅さんは、広島の植物や野鳥などのDVD10本を自主制作し、また地元のケーブルテレビにも出演して三次市の自然保護を訴えている。石原良純は菅さんの本業のクリーニング店を訪ね、二階にある作業場で、菅さんの代表作を見て感銘を受ける。井藤さんも菅さんも、自分が好きなもの、愛したものを次の世代にきっちり渡してあげたい、という思いにあふれていた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組