テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

このまちでもういちど ~野村町・豪雨からの300日~

番組ID
215066
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年05月25日(土)15:00~15:55
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビ愛媛(EBC)
製作者
テレビ愛媛(EBC)
制作社
テレビ愛媛(EBC)
出演者
ナレーター:正本健太、ナレーター:櫻本茉朋
スタッフ
取材:正本健太、取材:河野哲寛、編集:友近晶二、CG:木下恵梨佳、ディレクター:寺川知之、プロデューサー:岡本匡史
概要
2018年7月の西日本豪雨で、愛媛県の山間のまち・西予市野村町は市街地を流れる川が氾濫し、多くの建物が被災した。商店街の幼なじみ、大塚晶司さんと岡澤志朗さんは、昔から続く写真館と散髪店が浸水の被害を受けた。店舗の再建に向け、2人はそれぞれ決断を下す。また、被害が大きかった地区に住んでいた大塚憲さんは、仮設住宅で暮らしながら自ら自宅をリフォーム、いつか帰る日を目指す。不安や葛藤を抱えながらも、野村のまちで生きていこうとする3人の日々を追う。

同じ年代の公開番組

ザ・ノンフィクション おじさん、ありがとう ~ショウとタクマと熱血和尚~

愛知県岡崎市の山の中に小さな寺がある。そこはかつて「平成の駆け込み寺」と呼ばれ、非行や虐待、いじめ、薬物依存など、様々な理由から親元で暮らせなくなった子供たちの「居場所」だった。今回の主人公は、その寺で壮絶な思春期を過ごしたショウとタクマ。住職の廣中さんは20年間にわたり、問題を抱える子供たちを無償で預かり、更生に導いてきた。子供たちからは「おじさん」と呼ばれ、第二の父親のような存在だ。かつてショウは非行グループに入り、バイク窃盗を繰り返していた。またタクマも中学生ヤクザと呼ばれるほど荒れていた。そんな彼らはおじさんや仲間たちから温かく迎えられ、少しずつ落ち着きを取り戻していった。しかし、ある日事件が起きる。一方、子供達の精神的な支えであった廣中さんは、ステージ4の肺がんに侵され、その後、脳転移が発覚。それでも強靭な精神力で病と闘いながら、最期まで子供たちに手を差し伸べ続ける。ショウとタクマ、そして熱血和尚と悩める子供たちの心の触れ合いを捉え続けた、11年間の映像の記録。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
密着ベンチャーロケット デスバレーを越えろ! ―北海道から宇宙へ―

2019年の宇宙到達を目指して、堀江貴文らが大樹町で開発を進めるベンチャーロケット「MOMO」。その悲願と相次ぐ試練に密着した8年間のドキュメンタリー第2弾。◆十勝の大樹町に世界と競う宇宙ベンチャーがある。「インターステラテクノロジズ(IST)」は、小型ロケットの開発会社だ。宇宙へ届く世界最低性能のロケットで、純民間、国内初の宇宙到達と人工衛星打ち上げ会社を目指している。彼らのウリはどこでも買える部品と中古の工作機械でつくる小型ロケットで、誰もが宇宙を利用できる場所にする『宇宙の価格破壊』の実現を目指す。創業者の堀江貴文氏は、住民票を大樹町に移すほどの入れ込みようだ。社員は、宇宙を夢見て大手企業からの転職や大学院を辞めて集まった若者たち。2018年6月、宇宙を目指して2度目の打ち上げに挑戦したものの、4秒でエンジンが止まって地上に落下し、億単位の開発費を投じたロケットは大爆発を起こす。それでも「人があまり住んでいない広大な過疎地こそが、最先端宇宙開発の最適地」と逆転の発想で、地元の人たちと進める宇宙開発を追う。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組