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テレビ番組

NIB news every.スペシャル 決定!世界文化遺産 ~長崎の宝 世界の宝に~

番組ID
213558
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年07月01日(日)12:35~13:15
時間(分)
33
ジャンル
school
教育・教養
ondemand_video
報道・時事
放送局
長崎国際テレビ(NIB)
製作者
長崎国際テレビ(NIB)
制作社
長崎国際テレビ(NIB)
出演者
進行:佐藤肖嗣、進行:花村枝里福山雅治、リポーター:藤田智子、報告:中島彩、リポーター:嶋田健吾
スタッフ
ディレクター:福山雅和、プロデューサー:佐藤友治
概要
2018年6月30日、中東のバーレーンで開かれた世界遺産委員会において、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されることが決定した。「国内暫定リスト」への登録から11年、二度の国内候補の落選や推薦の取り下げ、構成資産の見直しなど様々な苦難を乗り越えて、ようやくこの“歴史的瞬間”を迎えた。喜びに沸いた長崎の一日を、バーレーンからの中継も交えて「news every.」の特別番組として生放送。長崎県内に誕生した2件目の世界遺産を紹介する。

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WATCH ~真相に迫る~ 湯川秀樹の日記 日本は原爆開発をしていた “The Diary of Hideki Yukawa: Japanese Atomic Bomb Project”(英語字幕版)

日本人初のノーベル賞受賞者、湯川秀樹博士。戦後、世界的な核廃絶運動の旗手となった湯川博士は、戦時中、日本が行っていた原子爆弾開発の研究「F研究」に参加していたことが博士の日記に記載されていた。博士がF研究参加について語っているのはこの日記が唯一とされる。F研究は博士が教授として所属していた京都帝国大学と海軍が行っていた。日記には、F研究の参加メンバーや当時の暮らしが淡々と記録されている。博士の教え子が語る、F研究とは。また研究の舞台となった京都帝国大学の研究室の今を取材した。当時、原爆開発は陸軍などでも行われ、「二号研究」と呼ばれたが、F研究、二号研究ともに失敗に終わる。戦後、博士は原子核の研究者として核爆弾の危険性を訴え、廃絶の必要性を説く。しかし、その訴えは今も実現していない。その遺志を、湯川秀樹研究の第一人者が引き継ぎ、今も核廃絶を訴えている。(英語字幕版)


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