テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

バカリズムの30分ワンカット紀行

番組ID
213488
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年05月05日(土)00:00~00:30
時間(分)
25
ジャンル
groups
芸能・バラエティー
放送局
BSテレビ東京(BSジャパン)
製作者
BSテレビ東京(BSジャパン)、テレビ東京
制作社
BSテレビ東京(BSジャパン)、テレビ東京、ビー・ブレーン
出演者
スタッフ
構成:安部裕之、TD:日高朋弘、カメラ:行廣晋一、音声:岩瀬靖生、編集:村田清和、MA:阿世知貴彦、音響効果:松田創、編成:山﨑健司、宣伝:魚田英孝、デスク:西元美幸、AD:伊藤暁、AD:安井紘侑、AD:井上直樹、AP:鈴木あゆみ、AP:豊田浩之、ディレクター:山口貴由、ディレクター:篠田栄一、ディレクター:牛窪真二、ディレクター:久岡佳樹、監督:曽我和隆、総合演出:株木亘、プロデューサー:荻野和人、プロデューサー:中村肇、プロデューサー:早坂香里、総合プロデューサー:伊藤隆行
概要
たくさんロケをして、細かく編集し、ナレーションで作りこんで、ギュっと凝縮するテレビ番組の作り方を捨て、魅力あるスポットを30分ワンカットで撮影し、ナレーションなしでありのまま紹介する新感覚映像紀行バラエティ。◆今回は開業60周年で大リニューアルした「東京タワー」をワンカット撮影。東京タワーの麓から高さ250mの展望台を目指す。地上306mで発見された謎の軟式ボール、開業から全て知る御年96歳のヌシ、クセが強すぎる世界第3位の天才似顔絵師、グイグイすぎる実写版のキャラクター、そして600段に及ぶメインデッキ外階段や、地上250mの東京大パノラマなどを、余すことなく紹介する。

同じ年代の公開番組

山懐に抱かれて

岩手県で山を切り開き、「山地酪農」に取り組んできた吉塚さん一家を24年にわたり取材したドキュメンタリー。◆千葉県市川市出身の吉塚公雄さん(67歳)は、東京農業大学在学中に猶原恭爾博士が提唱した「山地酪農」を知った。夏も冬も牛を山に放ち、シバと自前の牧草で牛を育てる、自然に近い酪農だ。森林を活用した循環型農業に魅せられた吉塚さんは、牧場開拓のため岩手県田野畑村に移り住んだ。夜も明けぬうちから働いて、木を切り倒し、牛を放ち、シバを一本一本植える暮らし。採れる牛乳は安全で安心だが少量しか採れず、貧しい生活が続く。吉塚さんはプライベート牛乳の製造、販売に挑戦し、食への不安が高まる中、山地酪農の牛乳は順調に売上を伸ばすことに成功する。子どもたちの成長につれ、頑固な公雄さんと農場経営について対立もあったが、牧場経営は長男の公太郎さん、牛乳販売は三男の純平さんが受け継ぎ、公雄さんの夢だったチーズなどの乳製品作りは四男の雄志さんが実現した。今は孫たちも牧場を手伝い始め、吉塚さんが自らの人生を掛けてきた「山地酪農」は親から子に、そして孫たちに受け継がれている。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
日本遺産 シーズン2〔5〕 絶景の宝庫 和歌の浦(和歌山県) / 醤油醸造発祥の地 紀州湯浅(和歌山県)

日本各地の有形無形の文化財を歴史的ストーリーで結び合わせ、文化庁が認定した「日本遺産」を各回2件ずつ紹介し、今まで知っているようで知らなかった日本を美しく描き出す。(シーズン2:2017年12月3日~2018年2月11日放送、全6回)◆第5回。前編:「絶景の宝庫 和歌の浦(和歌山県)」。万葉の歌聖・山部赤人に「わかの浦に 潮満ちくれば 潟をなみ 芦辺をさして 鶴鳴きわたる」とうたわれた和歌の聖地、和歌の浦。潮が引けば干潟が現れ、潮が満ちれば一面の海となる絶景に、後の時代に天下人や藩主も魅了され、数多くの文化芸術が育まれてきた。◆後編:「醤油醸造発祥の地 紀州湯浅(和歌山県)」。醤油の起源は、中世の時代、中国に渡り修行を積んだ禅僧が伝えた特別な味噌に始まる。この味噌の桶に溜まった汁に紀州湯浅の人々が工夫を重ね、生まれたのが現在の醤油であり、日本の食文化に欠かせない個性となっている。湯浅に現存する醤油醸造所では、今日も職人たちが伝統の醤油づくりと向き合っている。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組