テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

サテライトの灯 ~消えゆく“母校”~

番組ID
213398
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年05月26日(土)10:30~11:25
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
福島テレビ(FTV)
製作者
福島テレビ(FTV)
制作社
福島テレビ(FTV)
出演者
ナレーション:福盛田悠
スタッフ
撮影:渡邉哲、編集:渡邉哲、CG:高梨美香、音声:熊谷和浩、MA:新國伸太郎、構成:平和紘、ディレクター:渡部暁大、プロデューサー:遠藤衛
概要
現在、福島市の別の高校の敷地内に建てられている相馬農業高校飯舘校は、福島県内に唯一残る、原発事故によって避難した高校生のためのサテライト校である。しかし、震災から7年が経ち、生徒の9割は飯舘村以外の出身者だ。飯舘校の持つ意味合いは、本来のサテライト校から変化していき、今では不登校などの問題を抱える生徒たちの受け皿となっていた。飯舘校演劇部が演じるのは、サテライト校が無くなる日のこと。その演技は多くの人の心を動かし、創部3年で高等学校演劇大会東北大会最優秀賞を獲得、全国大会へも出場した。福島市出身で演劇部部長の千那さんは、演劇を通して母校、そして自分自身の痛みと向き合ってきた。しかし、ある日サテライト校廃止が決定されてしまう。自分たちの演じる舞台が現実のものとなる時、千那さんたちの思いとは。復興の理想と現実の間で翻弄されながらも、歩みを進める若者達の姿を通して、福島の今を見つめる。

同じ年代の公開番組

空に舞った花びら ~B29元搭乗員 宮崎慰霊の記録~

昭和20年(1945)4月28日、宮崎上空を飛行していた米軍爆撃機B29・サルボサリー号に、日本軍の高射砲が命中し、日向灘沖に墜落。乗組員12人中11人が戦死した。2017年5月、宮崎の戦史研究者の稲田哲也氏(当時46歳)のもとに、サルボサリー号の遺族の男性から「父がB29に搭乗し、宮崎上空で撃墜されて戦死した。何か情報があれば提供してほしい」という一通のメールが届いた。当時の日米双方の戦闘報告書を所持していたことから、遺族とのメールのやり取りが始まった。こうした中、唯一の生存者、ジャック・B・キャノンさん(当時94歳)が現在も生存していることが判明。稲田氏は、地元の遺族連合会などの協力を得て、サルボサリー号犠牲者の日米合同慰霊祭を実施した。この慰霊祭には、アメリカの遺族とジャックさんも参加した。慰霊祭終了後、宮崎市在住の元特攻隊長、庭月野英樹氏(92歳)と、ジャックさんはお互いに言葉を交わしながら、固い握手を何度も繰り返していた。73年の時を超えて、この平和をどうしたら守れるのかを慰霊祭を通して考える。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組