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テレビ番組

名古屋行き最終列車2018〔1〕

番組ID
212875
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放送日時
2018年01月16日(火)00:20~00:50
時間(分)
25
ジャンル
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ドラマ
放送局
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
製作者
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
制作社
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
出演者
スタッフ
脚本:菊原共基、撮影:江口聡、照明:廣瀬陽一、照明:福本尚一郎、音声:井上隆司、音声:川島典泰、音声:島田裕文、撮影助手:稲熊善崇、VE:中村亮一郎、CA:久野涼、美術:河田知香子、美術:長谷川佳美、ヘアメイク:中澄あきの、衣装:緒方なぎさ、衣装:川口真由、CG:森信也、CG:平野賢治、CG:高木勝太郎、編集:田中博昭、整音:河合亮輔、選曲:村上祐美、音楽:大坪彰彦、音楽制作:大川育三、編成:奥井篤也、宣伝:安井直樹、スチール:仲野光衛、データ放送:春日井美恵、HP:野田忠孝、HP:山田明子、助監督:西村信、制作主任:宇佐美太十、制作進行:宇都宮正典、プロデューサー:神道俊浩、チーフプロデューサー:川本謙一、監督:大池雅光
概要
メ~テレ制作「名古屋行き最終列車」第6シーズン。名古屋行き最終列車に乗る人々の人間模様を温かく描く連作オムニバスドラマ。鉄道会社の忘れ物係と各回異なる主人公が、コメディベースの人情物語を紡ぎ出す。作:菊原共基(2018年1月16日~3月20日放送、全10回)◆第1回。失業した吉川一美(松井玲奈)は、ふとしたきっかけでドキュメンタリーの仕事を手伝うことになる。それは「私が最終列車に乗る理由」というラジオドキュメンタリー。最終列車に乗る人々を取材する一美は、女子プロボウラー加納由香(堀内敬子)と出会う。由香、そして由香の働くボウリング場を取材していると、一美が思ってもみなかった物語が待っていた。◆開局55周年記念番組

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山懐に抱かれて

岩手県で山を切り開き、「山地酪農」に取り組んできた吉塚さん一家を24年にわたり取材したドキュメンタリー。◆千葉県市川市出身の吉塚公雄さん(67歳)は、東京農業大学在学中に猶原恭爾博士が提唱した「山地酪農」を知った。夏も冬も牛を山に放ち、シバと自前の牧草で牛を育てる、自然に近い酪農だ。森林を活用した循環型農業に魅せられた吉塚さんは、牧場開拓のため岩手県田野畑村に移り住んだ。夜も明けぬうちから働いて、木を切り倒し、牛を放ち、シバを一本一本植える暮らし。採れる牛乳は安全で安心だが少量しか採れず、貧しい生活が続く。吉塚さんはプライベート牛乳の製造、販売に挑戦し、食への不安が高まる中、山地酪農の牛乳は順調に売上を伸ばすことに成功する。子どもたちの成長につれ、頑固な公雄さんと農場経営について対立もあったが、牧場経営は長男の公太郎さん、牛乳販売は三男の純平さんが受け継ぎ、公雄さんの夢だったチーズなどの乳製品作りは四男の雄志さんが実現した。今は孫たちも牧場を手伝い始め、吉塚さんが自らの人生を掛けてきた「山地酪農」は親から子に、そして孫たちに受け継がれている。


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