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テレビ番組

アジアスペシャル 黄砂を止めよ!砂漠に挑む日本人 中国・内モンゴル 放牧と緑の10年記

番組ID
212703
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放送日時
2018年01月03日(水)23:30~00:45
時間(分)
63
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
テレビ大阪(TVO)
製作者
テレビ大阪(TVO)
制作社
テレビ大阪(TVO)
出演者
ナレーター:大杉漣
スタッフ
構成:杉原邦彦、撮影:増田健、音声:清水俊孝、音声:二宮風太、編集:山本崇央、編集:竹嶋夕貴、MA:劉宗隆、音響効果:横倉晃司、監修:金暁慶、コーディネーター:金暁慶、翻訳:張暁芳、翻訳:鳥陽葛、編成:大川一馬、編成:池田陽、広報:加藤あゆみ、Web:熊谷和久、取材:綱沢啓芳、取材:徳地英孝、取材:児島太一、プロデューサー:綱沢啓芳
概要
黄砂の発生源の一つとなっているのが中国・内モンゴル自治区の砂漠化地域。内モンゴルの砂漠化のスピードは早く、毎年大阪府1個分の面積が砂漠化している。すでに中国の5分の1は砂漠と化しているという。砂漠化の原因は気候変動、農地の乱開発、そして最も大きな原因とされるのがヤギの過放牧。その状況を打開しようとかつて内モンゴルのオルドスで日本語教師をしていた1人の日本人、坂本毅氏は単身で内モンゴルへ。内モンゴルの塩を日本で売り、その利益の一部を緑化に還元している。緑化が一時的なものにならないよう現地の人々の収入をアップさせようと奔走しているのだ。一方、中国政府は、モンゴル族の牧民(放牧や牧畜を営む人々)に禁牧令を出し、場所によっては放牧を禁止した。そしてインフラが整備された生態移民村を建設し、土地を与え、牧民を移民させようと試みている。2008年から坂本氏の活動と現地の人々の植林の様子に10年間密着。さらに、日本のテレビでは初めて生態移民村を取材し、そこに暮らすモンゴル族家族と、移民を拒んで砂漠に1人残る、年老いた父親の10年を追う。

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