テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ある日、突然…過敏症 化学物質に苦しむ患者たちの5年間

番組ID
212185
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年05月30日(火)02:38~03:33
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビ金沢(KTK)
製作者
テレビ金沢(KTK)
制作社
テレビ金沢(KTK)
出演者
ナレーター:中崎清栄
スタッフ
タイトル:敦賀真弓、音響効果:田口恭平、構成:辻本昌平、撮影:辻本昌平、ディレクター:中崎清栄、プロデューサー:金本進一
概要
化学物質過敏症に苦しむ3人の患者たち。主婦の倉さんは5年前、柔軟剤のにおい等から化学物質過敏症を発症した。悩みは子どもが園から持ち帰る昼寝用の布団に、ほかの子どもたちの柔軟剤のにおいが付いていてつらいこと。倉さんは保育士たちに病気について話す機会を得て、突然誰もが発症するかもしれない過敏症の危険性を伝える。また、パーマ液などの薬剤で発症した美容師の高田英明さんは、自殺を考えるほど苦しんだ末、療養生活で症状を改善させ、化学物質を避けた美容室をオープンさせようと動き出した。そして、高橋さんはラジコンヘリでの農薬散布がつらくて、毎年20回以上早朝から山に避難する生活を続けている。農薬の危険性を指摘する研究者もいるなか、高橋さんは農薬散布の被害を知って欲しいと自ら講習会を開こうと奔走する。こうした過敏症に悩む患者たちの拠りどころは、横浜にある化学物質過敏症支援センター。ここにかかる電話相談は年間2000件。患者の家族らがボランティアで情報提供や相談に乗っている。新たな現代病と言われる化学物質過敏症の現実を伝える。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第66回放送と公共性最優秀)、ギャラクシー賞(第55回報道活動部門選奨)、「地方の時代」映像祭(2017選奨)

同じ年代の公開番組

SBCスペシャル あなたのいない村 満蒙開拓を語り継ぐ

満蒙開拓に翻弄され、その歴史を語り続けた人生だった。2年前、79歳で他界した野中章さんは、9歳のとき満蒙開拓団として一家9人で満州へ渡り、晩年は、語り部として過酷な戦争体験を伝えてきた。今年3月、その体験が朗読劇として上演された。少年時代の記憶を、公募で集まった村の小中学生16人が演じるもので、3ヶ月余り稽古を重ねてきた。企画と運営に携わった阿智村職員の大石真紀子さん(33歳)は、当時の行政資料を紐解き、開拓団送出の真実を追っていた。阿智郷開拓団が満州へ渡ったのは、1945年(昭和20)5月。なぜ、戦況の悪化していた時期に、村は村民を送り出したのか。脚本を担当した劇作家の胡桃澤伸さん(50歳)は、満蒙開拓平和記念館が記録していた証言映像をもとに、逃避行や収容所生活とは別の体験に着目していた。劇のタイトル『たんぽぽの花』にこめた思いがあった。体験者が少なくなり、戦争の記憶が風化していくなか、戦争を知らない私たちは、満蒙開拓をどう受け止めて、どのように伝えていけばいいのか。語り継ぐ言葉を見出そうとする彼らの日々を追った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.