テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

目撃者f レベル7原発事故と甲状腺 チェルノブイリからフクシマへ

番組ID
211661
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年05月30日(月)01:30~02:25
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
福岡放送(FBS)
製作者
福岡放送(FBS)
制作社
福岡放送(FBS)
出演者
ナレーション:丹羽真由実
スタッフ
撮影:安部光慶、編集:野島智彦、EED:志村将次、MA:田村健志朗、音響効果:郡孝司、ディレクター:河中春樹、プロデューサー:田中俊憲
概要
チェルノブイリ原発事故の被災地ベラルーシの支援を続ける福岡のNPO法人「チェルノブイリ医療支援ネットワーク」。福岡県朝倉市の会社員河上雅夫さんは、この団体の設立メンバーだ。河上さんたちは、当初、支援物資などを現地に送っていたが、現地を訪れたことがきっかけで、甲状腺の異常を発見するための医療機器を送るようになった。その後、日本の医療関係者と協力し、甲状腺ががんになっていないかを確認する検査方法の技術を現地に伝えた。さらに、日本の甲状腺治療の第一人者の協力を得て、異常が確認された甲状腺を摘出する手術の技術を現地の医師に伝えている。現地では、1986年の事故から30年経った今でも甲状腺の異常が見つかっていて、日本からの支援を必要としている。そのチェルノブイリ原発事故から25年後の2011年、日本で福島第一原発事故が発生した。チェルノブイリと同じように被ばくの影響が出るのではないか、不安が広がっている。河上さんたちは、「チェルノブイリ」の経験を「フクシマ」に生かせないか、模索していた。

同じ年代の公開番組

仮面ライダーエグゼイド〔1〕 I’m a 仮面ライダー!

「バグスターウイルス」によって引き起こされるゲーム病。電脳救命センターに所属する宝生永夢は、仮面ライダーエグゼイドとして、ゲーム病に罹った患者の命を救うため、戦い続ける。平成仮面ライダーシリーズの第18作。原作:石ノ森章太郎。(2016年10月2日~2017年8月27日放送、全45回)◆第1回。西暦2000年、人体に寄生し、成長することで怪人を生み出すゲーム病を発症させる新種のコンピュータウイルス・バグスターウイルスが誕生した。事態を重く見た衛生省は、人知れずこの脅威と戦う組織「CR(電脳救命センター)」を設立。CRのエージェント、仮野明日那(松田るか)はバグスターを倒すことのできる仮面ライダーの適合者を探していた。一方、人の命を救いたいと医者の道を選び、聖都大学附属病院で小児科に勤務する宝生永夢(飯島寛騎)は、日々研修医として奮闘していた。ある日、永夢は、担当する患者にバグスターウイルスを発見するが、院長命令により担当を外されてしまう。しかし、遂にゲーム病が発症し、患者の体は乗っ取られようとしていた。永夢はバグスターウイルスを治療するため、「ゲームドライバー」を使い、仮面ライダーエグゼイドに変身する。明日那が探していた仮面ライダーの適合者は永夢だったのだ。


crib幼児・子供recent_actorsドラマtvテレビ番組
新ふるさと百景 160年続く盆踊り ~鳥取・智頭はねそ踊り~

時代の流れとともに消えようとしている、ふるさと島根・鳥取の素顔、自然、生活、文化、伝承行事などを、映像遺産として後世に伝えるシリーズ番組。太田胃散文化スペシャル。◆江戸時代、宿場町として栄えた鳥取県智頭町には、郷土芸能「智頭はねそ踊り」が今も残る。江戸時代末期の安政6年(1859年)、鳥取・鹿野からやって来た酒樽職人が、当時鹿野で流行していた「はねそ」を智頭の若者に教えたことが始まりとされている。以降、夏の盆踊りとしてにぎやかに踊り継がれてきた。市松模様の浴衣に編笠をかぶり、着物の裾をはね上げるように踊る姿から「はねそ」と呼ばれるようになったといわれる。仙台・伊達家のお家騒動をつづった「先代萩」、学問の神として知られる菅原道真の失脚を描いた「菅原伝授手習鑑」などの悲劇のもの浄瑠璃の唄に合わせて踊り、節回しは明るいものの、どことなくもの悲しさを感じさせる。また、住民の中には踊りを覚えている人もいて、飛び入りで踊りの輪の中に参加する姿も見られる。160年もの長い間踊り継がれてきた「智頭はねそ踊り」。町の夏の風物詩として踊り継がれていく。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組