テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

どさんこドキュメント2016 老いるバス 走り続ける 観光立国の安全輸送は…

番組ID
211151
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年05月28日(土)16:25~16:55
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
札幌テレビ放送(STV)
製作者
札幌テレビ放送(STV)
制作社
札幌テレビ放送(STV)
出演者
ナレーター:小山悠里
スタッフ
撮影:渡辺一輝、音声:清雅和、MA:山村忠稔、音響効果:三上利恵、編集:小松憲明、AD:田中玲、ディレクター:西澤文香、プロデューサー:眞鍋浩史
概要
北海道を訪れる観光客の多くが利用するバス。しかし、その多くは老朽化が進み、延命措置を図りながら、日々長距離の運行が行われている。その中で北海道で相次いでいるのが出火事故だ。バスの車齢が上がるにつれて、火災発生率が高くなるとの指摘があるが、行政・業界ともに有効な対策を打ち出せていない。高らかに叫ばれる観光客の誘致の裏側で、事業者がバスを買い換えたいと思っても買い換えられない現実もある。老いたバスの運行実態に迫るともに、観光立国・日本の安全輸送を問う。

同じ年代の公開番組

日本遺産〔2〕 国境の島 壱岐・対馬・五島(長崎県) / 加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡(富山県)

日本各地の有形無形の文化財を歴史的ストーリーで結び合わせ、文化庁が認定した「日本遺産」を各回2件ずつ紹介し、今まで知っているようで知らなかった日本を美しく描き出す。(シーズン1:2016年11月13日~2017年1月29日放送、全11回)◆第2回。前編:「国境の島 壱岐・対馬・五島 ~古代からの架け橋~」。古代中国の歴史書「魏志倭人伝」には日本の邪馬台国に並び、壱岐、対馬も日本の「国」として記されている。2つの島は外国の文化の玄関口であり、最先端都市であった。また、五島列島は中国へ向け出発した遣唐使船の日本最後の寄港地だった。命を賭して外国との架け橋になろうとした人々の苦難の道と夢の跡をたどる。◆後編:「加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡 ―人、技、心―」。富山県高岡市は江戸時代に加賀前田家が作った城下町である。前田家2代当主利長は高岡城の築城後、間まもなく病死し、わずか6年で廃城となった。それでも高岡は“主(あるじ)”なき城下町として発展を続けた。その歴史を象徴するものに、「高岡御車山(みくるまやま)祭り」がある。華やかな山車の装飾に潜む秘密に迫る。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組