テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

連続テレビ小説 ゲゲゲの女房〔156・終〕 ありがとう

番組ID
208161
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年09月25日(土)08:00~08:15
時間(分)
15
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
原案:武良布枝、脚本:山本むつみ、音楽:窪田ミナ、主題歌:いきものがかり、制作統括:谷口卓敏、プロデューサー:落合将、演出:渡邊良雄
概要
漫画家の夫をひたむきに支える妻の奮闘記。島根県・安来で育った布美枝に、東京で漫画を描いている茂との縁談が舞い込み、なんと出会って5日で結婚。茂の住む東京・調布へやってきたものの、家はぼろぼろで収入は不安定。しかし布美枝は茂を支え、貧しくとも明るさを失わずに生きていく。原案:武良布枝。NHK連続テレビ小説第82作。(2010年3月29日~9月25日放送、全156回)◆最終週「ありがとう」(第156回・最終回)。昭和61年9月末。秋風が吹き始めたころ、島根の飯田家から東京の村井家へ、布美枝の父・源兵衛(大杉漣)に関する知らせが届く。布美枝(松下奈緒)、茂(向井理)、娘たちの村井家4人は、そろって安来へと向かう。布美枝の実家・飯田家では親族たちが勢ぞろいして、昔のことを懐かしみながら、穏やかな時間を過ごす。そして故郷の山道で、布美枝と茂の2人は…。(村井茂のモデルは漫画家の水木しげるさん)
受賞歴
ギャラクシー賞(第48回奨励賞)

同じ年代の公開番組

島に根をはる ~10年続く中高校生の舞台から~ / QAB開局15周年記念特番

沖縄県うるま市、地元の中学生・高校生による舞台「現代版組踊・肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)」。10年もの間、世代交代しながら公演を続け、延べ10万人以上の観衆を魅了してきた。その“奇跡の舞台”とまで呼ばれる演劇を作り上げた演出家と、舞台の卒業生の姿を追うドキュメンタリー。◆沖縄の離島・小浜島出身の演出家・平田大一さんは、昼はサトウキビを刈り、夜は沖縄の伝統楽器の三線や横笛を奏で、詩人や音楽家という顔も持つ異色の演出家だ。彼にとっての舞台は、人づくりの種を蒔く場所だという。島での暮らしの中で学んだ“島に根をはる生き方”を、舞台を通して表現する平田さん。その思いを受け継いだ舞台の卒業生の一人は、高校を卒業後、平田さんの足跡を辿るように小浜島へ渡り、自分の生き方を見つけようとしていた。“奇跡の舞台”は10年という節目を迎え、平田さんの言う人づくりの結果が求められる時代に入ったとも言える。島で根をはる生き方とはどういうことなのか。卒業生の姿からその答えが見えてくる。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
HTB環境スペシャル 凍らぬ海 ~流氷からのメッセージ~

オホーツクにやってくる流氷。今は当たり前のこの光景が、そう遠くない未来には見られなくなるかもしれない。長年研究を続けている北海道立オホーツク流氷科学センターの青田昌秋所長は、「流氷勢力は100年前の半分」と分析している。オホーツクは北半球の流氷の南限で、流氷は環境変化を如実に反映するいわば“高感度センサー”だ。青田所長は「気温が4℃上昇すると北海道で流氷が見られなくなる」と警告する。◆オホーツクの流氷はロシア・アムール川下流で誕生し、遙か1400キロの旅を経て北海道にやってくる氷と、旅の途中、海が結氷して生まれる氷が加わり形成されている。沿岸の気温は過去100年で平均0.7℃上昇していて、更に100年で3~4℃上昇するというシミュレーションもある。実際、流氷そのものが減っていて、氷の下の生態系にも変化が現われている。◆巡視船そうやと北海道大学低温科学研究所による調査、変化が如実な羅臼のウニ漁、流氷を撮り続けてきた写真家、氷の下に潜り続けるダイバーなど、流氷に関わる様々な事象や人々を通して、流氷からのメッセージを読み解く。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組