テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

キラリ☆ふくしまスペシャル 池上彰の福島の叫び!聞かせてください

番組ID
207270
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年03月04日(月)18:15~19:55
時間(分)
83
ジャンル
ondemand_video
報道・時事
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビユー福島(TUF)
製作者
テレビユー福島(TUF)
制作社
テレビユー福島(TUF)
出演者
スタッフ
構成:岩崎元哉、技術:安達勝、SW:齋藤一男、VE:小檜山利将、カメラ:佐々木聖史、音声:佐藤佳太、美術:平原道夫、デザイン:本田萌、チーフディレクター:高野浩司、ディレクター:杉内里美、取材:深谷茂美、取材:奥秋直人、取材:池田裕美子、取材:小針朋子、取材:下重香須美、プロデューサー:吉田和樹、プロデューサー:松浦五月、制作:伊藤明、制作:大森真
概要
東日本大震災と原発事故から2年。いま福島県民は震災をどう捉え、何を考え、感じているのか。番組では福島県民に大規模な意識調査を実施し、その結果を公表分析する。また、除染の遅れや復旧工事の遅延など、思うように進まない復興の実態を掘り下げ、復興の妨げとなっている原因を探る。一方で、福島の厳しい状況をはね除けようと頑張っている人々に密着取材。彼らの思いを伝えるとともに、課題を浮き彫りにする。さらに番組生放送と同時進行で、データ放送の双方向システムを使ったアンケートを行い、FAXやEメールで寄せられる県民の意見も紹介。「福島の復興」を皆で考えていく。司会はジャーナリストの池上彰。TUFテレビユー福島開局30周年番組。

同じ年代の公開番組

シリーズ輝石の詩 誰のものでもない ~日本最古の近代的慈善団体“感恩講”の足跡~

米国の外交評論誌「フォーリン・アフェアーズ」に、ジョンズ・ホプキンス大学のレスター・M・サラモン教授が寄せた「福祉国家の衰退と非営利団体の台頭」という論文の中には、「日本においても慈善活動は(中略)感恩講という近代的慈善組織が、すでに1829年に設立されている。これは米国で慈善活動が始まるほぼ一世紀前の話である」という、注目すべき一文がある。◆米国でカーネギーやロックフェラーなどが財団を設立し、慈善活動を始めたのが1911年。その80年以上も前、まだ江戸時代の日本・秋田で近代的な慈善活動が行われていたことは、サラモン教授にとって大きな驚きだったようだ。◆創始者・那波三郎右衛門祐生は、どのような経緯で社会福祉NGOの原点ともいえる“感恩講”を立ち上げたのか。番組では、研究者や関係者のインタビューをはじめ、平福百穂が描いた「感恩講図巻」や、明治に発行された「感恩講誌」などを紐解きながら、感恩講の現在に至るまでの軌跡を紹介していく。シリーズ輝石の詩8。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
一輪車はとまらない! ―豊田一輪車クラブの1年―

青森県弘前市の豊田児童センター一輪車クラブは、世界大会で4回の団体優勝を果たした名門クラブ。1986年にこの児童センターを拠点にしてー輪車クラブを作ったのは、現在、館長を務める木村笑子さん。当時、この児童センターに赴任してきた木村先生は「親たちにもっと子供に目を向けて欲しい」と、児童が毎日のように乗っていた一輪車で演技することを始めた。◆社会性、コミュニケーション能力に自閉的特性が見られる発達障害を抱えている児童の一人は、一輪車と出会い、出来ることが増え、我慢することを覚え、次第に変わっていった。◆2年前に父親の転勤で青森市内に転校した中2の少女は、母親の車で1時間かけて練習に通う。ソロの大会で、まさかの落車により不本意な成績に終わってしまった彼女。年明けの全国大会のメンバーに選ばれ、個人ではない団体競技に挑む。そして力を合わせて演技を作り上げていく中で、彼女はある事に気づく。◆一輪車世界一を何人も輩出してきた北国の小さな児童センター。そこには、自分と向き合う子どもたちの汗と涙と成長があった。「実力を発揮する事に意味がある、順位じゃない」「心を人に届ける気持ちがないと、演技に心がこもらない」。番組では豊田一輪車クラブの1年を追う。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組