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テレビ番組

天地人 総集編〔3〕 ~「人」の章~

番組ID
207157
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放送日時
2009年12月23日(水)22:00~22:58
時間(分)
58
ジャンル
swords
時代劇
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
原作:火坂雅志、脚本:小松江里子、音楽:大島ミチル、脚本協力:山上ちはる、脚本協力:小松與志子、時代考証:小和田哲男、殺陣:林邦史朗、題字:武田双雲、制作統括:内藤愼介、プロデューサー:吉永証、技術:佐々木喜昭、美術:清水謙輔、音響効果:三谷直樹、撮影:細野和彦、音声:浜川健治、照明:久慈和好、映像技術:吉田賢治、記録:武田朝子、編集:坂口雄祐、美術進行:柿崎恒明、演出:片岡敬司、演出:野田雄介、演出:一木正恵
概要
戦国の世、わずか5歳で上杉景勝の家臣となり、側近として主君に寄り添い仕えた直江兼続の生涯を描く。上杉謙信の「義」の精神を受け継ぎ、仁愛の「愛」という信念にたどり着いた兼続は、兜に「愛」の文字をかかげた。NHK大河ドラマ第48作(2009年1月4日~11月22日放送、全47回)の総集編(全4回)。原作:火坂雅志。◆総集編・第三回「人の章」。上洛をためらう景勝(北村一輝)とともに、兼続(妻夫木聡)は故郷・上田庄に戻り、謙信に教えられた“義”の精神を改めて確認する。天正18年、秀吉(笹野高史)は北条を滅ぼし天下を統一。翌年に目障りな千利休を切腹させる。兼続は秀吉の強引なやり方に反発し、三成(小栗旬)と衝突。朝鮮出兵後、秀吉は豊臣政権を維持するため、家康(松方弘樹)がいる東国の抑えとして、上杉に会津への国替えを迫る。

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映像’09 DNA鑑定の呪縛

2009年5月8日、1990年に栃木県足利市で起こった女児誘拐・殺害事件、いわゆる「足利事件」をめぐり、殺人罪などで無期懲役が確定している菅家利和さんが裁判のやり直しを求めた再審請求の即時抗告審で、DNAの再鑑定の結果、DNA型が一致しなかったことが明らかとなった。これにより、菅家さんの再審が開始される可能性が高くなった。◆足利事件は、1990年5月、栃木県足利市で4歳の女の子が誘拐・殺害された事件で、1年7ヵ月後、いわゆるローラー作戦で菅家さんが逮捕された。決め手になったのは、女児の着衣に付着していた体液のDNA鑑定だった。同様のDNA鑑定が決め手になった事件に、1992年2月、福岡県飯塚市で小学1年生の女の子2人が誘拐され、殺害された「飯塚事件」がある。この事件でもDNA鑑定が決め手となり、2年7ヵ月後に1人の男性が逮捕された。両事件ともに、無実を訴えて最高裁まで争ったものの、「足利事件」の菅家さんは無期懲役、「飯塚事件」の久間三千年さんは死刑判決となった。その後、2人は獄中からも無実を訴え続けた。しかし、2008年10月28日、「飯塚事件」の久間さんは福岡拘置所で死刑を執行された。◆DNA型鑑定とは、細胞核の中の染色体にあるDNA(デオキシリボ核酸)を構成している4種類の塩基(アデニン、グアニン、チミン、シトシン)の配列の特徴によって、個人を分類ないし識別するものである。日本の警察によるDNA型鑑定は、警察庁科学警察研究所(科警研)が1989年に導入した。しかし、この鑑定法には実は重大な欠陥があった。◆DNA鑑定という言葉が始めて登場したとき、ある新聞は「100万人から1人を識別する」と書いたほどだった。現在の鑑定技術なら、大げさな表現とは言えないが、当時の鑑定の精度からはとてもありえないことだ。しかし、DNA鑑定は過大に評価され、検察官、裁判官、時には弁護士ですらもその言葉の呪縛から逃れられなかった。そんななかで、冤罪を叫ぶ死刑囚の死刑が執行された。今、遺族と弁護団は「無辜の人間を国家が殺害した」と、死後の再審請求の準備を始めた。亡くなった久間さんの名誉を回復するために。◆番組では、犯人特定の証拠として有効視されてきた導入当時のDNA型鑑定法の欠陥をわかりやすく解説し、2つの事件から冤罪の構図に迫ってゆく。


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