テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ドラマ8 Q.E.D. 証明終了〔10・終〕 立証責任

番組ID
206920
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2009年03月12日(木)20:00~20:43
時間(分)
43
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
原作:加藤元浩、脚本:藤本有紀、音楽:海田庄吾、主題歌:青山テルマ、擬斗:新実、制作統括:古川法一郎、プロデューサー:原林麻奈、美術:岸聡光、技術:大畑夏雄、音響効果:片平洋資、撮影:杉山吉克、照明:前田晃、音声:鈴木克明、映像技術:市川尚志、記録:塩井ヨシ子、編集:水島清子、美術進行:関本千恵、タイトル:小柳祐介、演出:伊勢田雅也
概要
健康優良女子高生・水原可奈と数学の天才少年・燈馬想が、難解な事件の数々に出会う青春ミステリードラマ。原作:加藤元浩。(2009年1月8日~3月12日放送、全10回)◆最終回「立証責任」。もうすぐ春休み。水原可奈(高橋愛)たちの高校では、裁判員制度導入のための模擬裁判が行われることになった。クラスの代表として燈馬想(中村蒼)が裁判員に選ばれた。しかし燈馬想はMITの研究プロジェクトの誘いを受けてアメリカに帰ることになり、模擬裁判の日が最後の登校になるという。

同じ年代の公開番組

木曜劇場 BOSS〔11・終〕

警視庁が多様化する犯罪や警察の検挙率低下への対策という世間へのアピールのために新設した「特別犯罪対策室」の室長に就任したアメリカ帰りの訳あり女性キャリアと、各部署から不要と言われた個性的な「精鋭」達の活躍を描く刑事ドラマ。脚本:林宏司(2009年4月16日~6月25日放送、全11回)◆最終回。警視総監・大山源蔵(津川雅彦)が反政府組織「黒い月」に誘拐された。一方、警視庁の裏金汚職の証拠をつかんだために命を狙われた小野田(塩見三省)が重体に陥る。絵里子(天海祐希)は司令部からの情報を入手するために、屋田(相島一之)に裏金汚職に関わっているのは野立(竹野内豊)で、その隠蔽のために総監を殺害することが「黒い月」の利害と一致しているのだと明かし、協力を仰ぐ。そんな中、「黒い月」の高倉(反町隆史)が、大山の命と引き換えに服役中の3人の幹部の釈放を要求。絵里子を交渉窓口に指名する。すると山村(温水洋一)から、「黒い月」が仕掛けたと思われる時限爆弾が見つかったと連絡が入る。それは日本ではまだ解除したものがいない燃料気化爆弾で、絵里子は爆弾事件で服役中の野垣泰造(武田鉄矢)から解除方法を聞き出そうとする。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
食卓から魚が消える!? 海を何とかしなきゃスペシャル / KSB開局40周年記念特別番組

美しく輝く瀬戸内海の砂浜に、南原清隆と田中律子、中山エミリがやってきた。香川県高松市出身の南原はあることに気づく。「海が昔よりきれいになっている!?」しかしその一方で、魚が獲れなくなっているという現実にも直面する。「きれいな海と豊かな海はイコールではない」ということを知った3人は、海洋ジャーナリストの永田雅一とともに、様々な海の調査を開始する。◆「さぬきうどん」店で聞いた「うどんが食べられなくなるかもしれない」という衝撃的な事実。ダシをとるイリコ(煮干し)に使うカタクチイワシが獲れなくなってきているのだ。漁に同行した南原と中山は、さらに驚くべき事実に直面することになる。◆田中律子は愛媛県愛南町の海に潜ることに。そこには南国の海と同じような美しいサンゴ礁が広がっていた。しかし、美しいからと喜んではいられない。30年前には、この場所にサンゴはほとんどなかったのだ。温暖化の影響でサンゴ礁が北上してきている。魚の種類も変わったという。また、コンクリートの材料として海砂を根こそぎ採取した海底には、海砂採取から20年が経っても、まだ死の海が広がっていた。一度壊した海は簡単には元に戻らない。では、どうすればいいのか。◆瀬戸内海では水面下で様々な再生プロジェクトが進行している。国土交通省が海砂採取現場で行った埋め戻し実験では、美しい海にしか棲まない「ナメクジウオ」が見つかった。香川大学が開発した自ら潮の流れをコントロールする魚礁の周りには、メバルの稚魚が集まっていた。水産試験場が進める「海の揺りかご・アマモ」の復活実験では、信じられないような豊かな海が姿を見せてくれた。◆南原ら出演者たちは「海を生かすも殺すも人間次第である。そして、子ども達の世代にどんな海を残すかを決めるのは私たち自身である」ということに気付いていく。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
映像’09 逃げる司法

再審の開始が決定している「足利事件」と「布川事件」、この2つの事件をとりあげ、日本の冤罪の構図を探ってゆく。◆「足利事件」:2009年6月4日、足利事件の受刑者であり、再審請求の請求人である菅家利和さんが千葉刑務所から釈放された。有罪の決め手となったDNA鑑定が全く違っていたことが判明した。検察は全面敗北を認め、再審開始、無罪判決という手続きを待たず、菅家さんの釈放に踏み切ったのだ。これは刑事司法の歴史上、かつてないことだった。◆この検察の行動に歩調をあわせるかのように、6月23日東京高裁も再審開始の決定を言い渡した。一見、菅家さんと弁護団の勝利とも見える事態だったが、足利事件弁護団の佐藤博史弁護士は「これは菅家さんを無罪の罪に陥れた“冤罪の構図”を解き明かす機会を奪うものだ」と反発し、裁判所と徹底的に闘うと宣言している。菅家さんを嘘の自白に追い込んだ警察と検察の責任と、いい加減なDNA鑑定を鵜呑みにした裁判所の責任。それらを自白の下に晒し、冤罪の構図を解明することが阻まれようとしている。◆「布川事件」:1967年8月、茨城県利根町・布川で発生した強盗殺人事件で、2人の男性が犯人として逮捕された。当時20歳の桜井昌司さんと21歳の杉山卓男さんだった。2人は厳しい取調べの中で自白を強要され、自白と目撃証言により、無期懲役の判決を受けた。その後、2人は獄中から無実を訴え続け、1996年に仮出所してからも再審請求の闘いを続け、2005年に水戸地裁土浦支部が再審開始を決定した。現在検察が最高裁に対して特別抗告し審理が続いている。◆この事件では再審請求の過程で多くの、重大な検察の証拠隠しが明らかになった。自白と異なった死因が記された死体検案書、2人のものではないとされた毛髪鑑定書、さらに「現場にいた2人の男は別人だった」という目撃証言まで。この検察の証拠隠しに対して裁判所はまったく無力だ。まもなく、布川事件の最高裁の判断が出る予定だ。◆法治国家といわれるこの国で無実の人間が国家により人生と自由を奪われる。これ以上の理不尽はない。検察と裁判所によって作られた冤罪事件を検証し、その構図を探る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組