テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

連続テレビ小説 ちりとてちん〔151・終〕

番組ID
206281
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2008年03月29日(土)08:15~08:30
時間(分)
15
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
スタッフ
作:藤本有紀、音楽:佐橋俊彦、演奏:松下奈緒、指導:林家染丸、指導:羽田浩一、ことば指導:池野クミ子、ことば指導:松寺千恵美、タイトル:小島淳二、指導:西谷昌也、制作統括:遠藤理史 、制作:高橋練、美術:山内浩幹、技術:森本祐二、音響効果:山田正幸、編集:狩森ますみ、撮影:黒川毅、照明:青井紀子、音声:直井雅哉、映像技術:神戸大樹、記録:松田亜子、演出:伊勢田雅也
概要
心配性でコンプレックスだらけのヒロイン・喜代美。高校卒業を機に、一大決心をして故郷の福井県小浜から大阪へと飛び出す。そこで上方落語と出会い、やがて彼女は落語家を志すことに。恋あり涙ありの人情ドラマ。作:藤本有紀。NHK連続テレビ小説第77作。(2007年10月1日~2008年3月29日放送、全151回)◆最終週「笑う一門には福来る」(最終回)。ひぐらし亭の高座で落語家引退宣言をした喜代美(貫地谷しほり)。「自分がスポットライトを浴びるのではなく、お母ちゃんのように皆の世話をし、まわりを明るくする人生を送りたい」それが彼女のたどりついた答えだった。そして、師匠の落語テープを聞きながらその日を待つ喜代美に、いよいよ出産の時が訪れる。
受賞歴
ギャラクシー賞(第45回奨励賞)

同じ年代の公開番組

UTYスペシャル 炎の世話人 吉田の火祭りを支える14人の男たち

山梨県富士吉田市に室町時代から約400年に渡り地域の人々によって伝承されているお祭り「吉田の火祭り」を紹介。祭りを支える14人の男性を、火祭りの準備が始まる3月からお祭りまで約5ヶ月に渡って追い、活動の中で何かを感じ、何かを掴むことで世話人自身が変化していく様子を描く。また高さ3メートルの松明80本に火がともされ町中が火の海となる、言葉を失うほどの勇壮さ、迫力、厳かさの一端を伝える。◆祭りは毎年8月26日・27日に富士山麓で行われる。歴史・規模的にみても県内一のお祭りであり、平成19年には「山梨県無形民俗文化財」に指定された。また静岡県島田の「帯祭り」、愛知県国府宮の「はだか祭り」とともに日本三奇祭の一つに数えられ、富士山の山じまい、夏の終わりを告げるお祭りとして県内外から20万人余りの参詣者が訪れる。この祭りの「世話人」は14人、富士吉田市の上吉田地区の上町4名・下町4名・中町6名の3つの地区計14名で構成され、厄年42歳前の既婚者の男性と決まっている。資金調達・神輿の支度などお祭りに関わる事万端を仕切らねばならず、お祭り前の約1ヶ月は仕事も休まなければならないほどの重責である。◆地域の繋がりが薄くなり、お祭りも簡素化される傾向がある昨今、この地区は珍しく地域文化の伝承をきちんと行っている。祭りに対しては妥協を許さず、人々は「火祭り」を中心に生活が営んでいる。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組