テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

どーんと鹿児島 いぶし銀 重村三雄の世界

番組ID
205080
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2008年10月02日(木)19:00~19:55
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
南日本放送(MBC)
製作者
南日本放送(MBC)
制作社
南日本放送(MBC)
出演者
重村三雄、ナレーター:植田美千代、ナレーター:采野吉洋
スタッフ
撮影:黒木俊充、VE:山崎麗桜、CG:篠原健太郎、テーマ音楽:満田昭人、美術:新村友美、ディレクター:山下浩一郎、プロデューサー:山崎兼敏
概要
人間や静物そのものの型を取り、樹脂で忠実に表現する芸術家がいる。重村三雄、鹿児島県・沖永良部島出身。奄美群島がアメリカ軍の軍政下に置かれていた昭和26年、「絵を描きたくて」と、命を懸けて祖国へ渡る。神戸で極貧の生活を送りながら、働きつつ絵画を学んだ。やがて東京へ出て、立体造形に目覚める。「カタメタージュ」という独特の手法でいぶし銀に彩色された作品からは、強烈な「存在感」というメッセージが発せられる。初の大掛かりな展覧会となる「霧島アートの森」の企画展への動きに合わせて、造形作家・重村三雄の世界を特集する。

同じ年代の公開番組