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テレビ番組

目撃者f 寄る辺は刑務所 ~増え続ける高齢受刑者たち~

番組ID
205029
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放送日時
2009年05月31日(日)01:56~02:51
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
福岡放送(FBS)
製作者
福岡放送(FBS)
制作社
福岡放送(FBS)
出演者
ナレーション:石原佳代子
スタッフ
撮影:麻生健二郎、音声:濱田高彦、編集:金沢利之、EED:田上昌一、MA:塚本健一、音響効果:萩野仰紀、ディレクター:広瀬郁恵、プロデューサー:五島建次
概要
罪を犯したものたちが償いの日々を送る福岡刑務所。その一角にある病棟には、病気を抱える高齢受刑者たちであふれている。介助されながらの食事や入浴、オムツ替え、廊下にはリハビリをする受刑者。そして認知症の受刑者まで。罪を犯したことへの反省と、被害者への謝罪の気持ちを掘り起こすのが刑務所の役目。しかし認知症の受刑者の心はつかみにくく、更生は難しいと刑務官たちは嘆く。◆全国で罪を犯して検挙された高齢者は、20年間でおよそ7倍にも増加。高齢者で罪を犯す者のうち、およそ9割が窃盗と横領で検挙されている。生活苦から犯罪に走る高齢者が多いのだ。病気がちで仕事がなく、頼る親もすでにおらず、出所したあとの立ち直りが難しい現実がある。◆深刻な高齢受刑者問題に、国もようやく動き始めた。出所しても行くあてのない高齢受刑者に、出所後の受け入れ先を斡旋するため、刑務所は社会福祉士を臨時職員として採用。そのほか83億円を投じ、全国3か所の刑務所にバリアフリーの収容棟を建設した。また官民共同運営の刑務所である「喜連川社会復帰促進センター」では、大手教育関連企業が高齢受給者に「脳トレ」をさせ、認知症予防に取り組んでいる。しかし塀の中だけがかわっても、解決には結びつかない。◆罪を犯す高齢者の増加を食い止めなければ―。国は7月から、各都道府県に「地域生活定着支援センター」を設置。支援センターでは、刑務所を出所した高齢者や障害者を対象に、職員たちが福祉施設などへの受け入れ相談に応じ、人生の再スタートの支援をする。社会で新しい生活を初めても、継続的に面談をし支援をつづけることが特長だ。全国にさきがけて試験的に事業に取り組んでいる長崎県の支援センター。この春刑務所を出所した72歳の女性の支援に乗り出した…。

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