テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

生きる×2 まんでがん母ちゃんの宝物

番組ID
204984
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2009年10月10日(土)05:29~05:59
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
西日本放送(RNC)
製作者
西日本放送(RNC)
制作社
西日本放送(RNC)、アクシス、民間放送教育協会
出演者
馬場俊江、ナレーション:池田弥生
スタッフ
撮影:神谷健太郎、撮影:林功二、音声:瀧元成美、MA:榎本淳一郎、ディレクター:細渓嘉徳、プロデューサー:松村文彦
概要
71歳の馬場俊江さんは「讃岐のまんでがん母ちゃん」と呼ばれている。「まんでがん」とは香川県の方言で「全部」という意味。讃岐のことなら何でも知っているお母さんだ。農業を営んで50年、香川県名誉農業士、むらの技能伝承士という肩書も持っている。さらに近所の主婦仲間と讃岐うどん店を共同運営し、うどん体験教室の先生でもあり、ラジオ番組にもレギュラー出演するという、讃岐のマルチ母ちゃんなのだ。◆そんな馬場さんが「まんでがん」するようになったのは、嫁ぎ先の家庭事情を知ったことが原点。明るい妻でありながら、一家の父親的存在になろうと心に決めたことが彼女の転機だった。苦しさの中にも喜びを見出し続け、まんでがんに活躍する馬場さんの日々を見つめる。

同じ年代の公開番組

オトメン(乙男)〔1〕 ~夏~〔1〕 恋せよオトメン / 土曜ドラマ

男の中の男と評判を取っている主人公が、実は可愛らしいものが大好きで家事も完璧にこなす男子=オトメンだったことから巻き起こる騒動を描く。原作:菅野文(2009年8月1日~11月3日放送、全12回)※第9回からの「秋」編は火曜21:00からに変更。◆第1回。銀百合学園剣道部主将・正宗飛鳥(岡田将生)は、全国大会で劣勢に追い込まれていた銀百合学園を1人で逆転勝利に導く。試合後、飛鳥は1年の有明大和(瀬戸康史)が不良に絡まれているのを止めに入った少女・都塚りょう(夏帆)を助ける。お礼を言って帰っていくりょうの笑顔に飛鳥はときめきを覚える。後日、飛鳥のクラスにりょうが転校してくる。再会に驚く飛鳥とりょう。放課後、剣道部の見学をしていたりょうは、飛鳥に憧れ弟子入りを希望している大和と、クラスメートの橘充太(佐野和真)から飛鳥がいかに完璧な日本男児であるかを聞かされる。同じ頃、バッティングセンターで遊んでいた金原学園の不良たちの中に、なぜか飛鳥に敵意をむき出しにする多武峰一(木村了)がいた。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
メ~テレドキュメント 責任の所在 ~耐震偽装はなぜ見過ごされたか~

2009年2月24日、耐震偽装を見逃した愛知県に対する責任を認めた判決が出た。耐震偽装事件では、民間の検査機関は国土交通省の処分を受けたが、自治体で担当者の処分を行ったところは無い。行政に対する判決は初めてだ。しかし、愛知県は「責任は無い」と控訴することを決めた。◆「事件の責任の所在はどこにあるのか」それが愛知県半田市のセンターワンホテル・中川三郎社長の口癖だ。なぜ、偽装は見逃されたのか。姉歯元建築士による構造計算書を審査したのは愛知県だ。県は「姉歯元建築士の偽造が巧妙で見抜くことは不可能だった」として、責任を回避してきた。しかし中川社長が調べたところ、一目瞭然でわかるほど簡単な偽造が含まれていた。◆裁判で県の過失を訴えてきた中川社長は、勝訴の判決に喜びを隠せない。センターワンホテル半田は3年前の事件後、建て直して2007年4月営業再開、順調に滑り出したかに見えた。しかし、不況のあおりをつけ、宿泊客が20%減の状態に。建て直し費用7億円の返却がここにきて重くのしかかる。◆裁判を通して浮かび上がった愛知県の過失の実態を描くとともに、裁判とホテル経営を両肩にもせ奮闘する中川社長の姿を追う。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
NHKスペシャル 奥アマゾンの神秘 サル王国の謎に迫る

南米ペルーのマヌー国立公園。アマゾンでも特に動物の種類が多く、中でもサルは13種類を数え、まさにサルの王国である。このジャングルの中に、ぽっかりと開いた直径20mほどの空間がある。そこは高い木の上で暮らしほとんど地上に降りることがないサルたちが集まり、地上に降りて不思議なことをする。なんと土を大量にむさぼり食うのだ。時にはそのサルを狙ってジャガーなどの肉食獣も出没する。◆なぜサルたちは危険を冒してまで地上に降りて土を食べるのか。植物を食べて酸性化した血液を中和するためとも、植物の毒を吸着するためとも、ミネラルを補給するためとも考えられている。マヌーは、乾燥化が進んだ氷河期でも森が残り、動植物のいわば「ノアの箱舟」となっていた場所。狭くなった森で動物たちは厳しい生存競争に直面し、いかにライバルが手を出せない食べ物を獲得するかが生き残りの鍵となった。そこで植物食に偏ったリスクを、土を食べる知恵で克服し生存競争を勝ち抜いた、つまりこの場所は進化の舞台の一つと考えられるのだ。◆奥アマゾンの謎の空間で繰り広げられるサルたちの不思議な生態を追いながら、数百万年の時を超えたアマゾンの生物進化の謎を探る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組