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テレビ番組

法服の枷 ~裁判官の独立を阻むもの~

番組ID
204842
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放送日時
2009年05月30日(土)02:20~03:22
時間(分)
56
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
中京テレビ放送(CTV)
製作者
中京テレビ放送(CTV)
制作社
中京テレビ放送(CTV)
出演者
ナレーター:中里雅子、ナレーター:麦人
スタッフ
撮影:高橋一美、撮影:寺尾光明、録音:大木菜緒子、編集:石原成幸、タイトル:加藤眞由美、整音:浅井豊、音響効果:屋敷貴道、ディレクター:笠井千晶、プロデューサー:上原淳
概要
ほとんどメディアの前で語られることのなかった「裁判官」の実情。3人の裁判官経験者が語る「裁判所組織」の負の側面や、「閉鎖的」とされる裁判所の現実を検証する。◆35年前、初めて「自衛隊の憲法九条違反」を認定した元裁判官の福島重雄さん。現役時代の日記に「裁判所の中で、出世を重ねるには上司に気に入られなければならない。幾つかの事件で被告人は泣いた」と記している。福島さんは「違憲判決」後、二度と裁判長になることはなく、「最高裁の人事制裁だった」と振り返る。「最高裁の意に背く」判決を出した為、不遇な人生を送った元裁判官たちが、裁判所の“負の一面”を語る。
受賞歴
ギャラクシー賞(第47回奨励賞)

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映像’09 DNA鑑定の呪縛

2009年5月8日、1990年に栃木県足利市で起こった女児誘拐・殺害事件、いわゆる「足利事件」をめぐり、殺人罪などで無期懲役が確定している菅家利和さんが裁判のやり直しを求めた再審請求の即時抗告審で、DNAの再鑑定の結果、DNA型が一致しなかったことが明らかとなった。これにより、菅家さんの再審が開始される可能性が高くなった。◆足利事件は、1990年5月、栃木県足利市で4歳の女の子が誘拐・殺害された事件で、1年7ヵ月後、いわゆるローラー作戦で菅家さんが逮捕された。決め手になったのは、女児の着衣に付着していた体液のDNA鑑定だった。同様のDNA鑑定が決め手になった事件に、1992年2月、福岡県飯塚市で小学1年生の女の子2人が誘拐され、殺害された「飯塚事件」がある。この事件でもDNA鑑定が決め手となり、2年7ヵ月後に1人の男性が逮捕された。両事件ともに、無実を訴えて最高裁まで争ったものの、「足利事件」の菅家さんは無期懲役、「飯塚事件」の久間三千年さんは死刑判決となった。その後、2人は獄中からも無実を訴え続けた。しかし、2008年10月28日、「飯塚事件」の久間さんは福岡拘置所で死刑を執行された。◆DNA型鑑定とは、細胞核の中の染色体にあるDNA(デオキシリボ核酸)を構成している4種類の塩基(アデニン、グアニン、チミン、シトシン)の配列の特徴によって、個人を分類ないし識別するものである。日本の警察によるDNA型鑑定は、警察庁科学警察研究所(科警研)が1989年に導入した。しかし、この鑑定法には実は重大な欠陥があった。◆DNA鑑定という言葉が始めて登場したとき、ある新聞は「100万人から1人を識別する」と書いたほどだった。現在の鑑定技術なら、大げさな表現とは言えないが、当時の鑑定の精度からはとてもありえないことだ。しかし、DNA鑑定は過大に評価され、検察官、裁判官、時には弁護士ですらもその言葉の呪縛から逃れられなかった。そんななかで、冤罪を叫ぶ死刑囚の死刑が執行された。今、遺族と弁護団は「無辜の人間を国家が殺害した」と、死後の再審請求の準備を始めた。亡くなった久間さんの名誉を回復するために。◆番組では、犯人特定の証拠として有効視されてきた導入当時のDNA型鑑定法の欠陥をわかりやすく解説し、2つの事件から冤罪の構図に迫ってゆく。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
NNNドキュメント’09 テイク!一歩前へ 介助犬をめざした700日

「テイク!」車椅子に腰掛けた男性が声を張る。すると1頭の犬が車椅子のひじ掛け部分に結び付けられた布を咥えて引っ張る。車椅子は男性が乗り移れる場所にきれいに収まる。「グッド!」男性にほめられた犬はとても嬉しそう。福岡県志摩町にある介助犬の育成施設、これは訓練の様子だ。◆指導する桜井昭生さんは以前、盲導犬の訓練士だった。3年前、「目の不自由な人だけでなく体の不自由な人の役にも立ちたい」との思いから介助犬の育成を始めた。介助犬とは体の不自由な人に寄り添い、手となり足となって生活を支える犬のこと。盲導犬が全国に1000頭ほどいるのに対し、介助犬は40頭あまり。九州にはまだ1頭もいないのが実情だ。◆桜井さんは行政からの補助などがない中、わずかな寄付と自らの貯金を切り崩しながら育成を行っている。桜井さんと訓練に励んでいるのは、何事にも一生懸命で人と接するのが大好きなノーブル。1人前の介助犬になるには、介助犬と暮らしたいと希望する人とともに、国が定めた認定試験に合格しなければならない。桜井さんとの数か月に渡る訓練で、徐々に基本的な技術を身につけていったノーブル。介助犬の希望者が現れ、合同訓練が行われた。◆認定試験では希望者の障害の程度に犬の介助が適しているか、希望者自身が社会的に自立していて犬を養えるだけの経済力があるか、なども厳しく審査される。ただどのような障害を持つ人が介助犬を持てるかについて一定の基準が示されていないなど、受験資格には不透明な部分もあり、試験を受けるところまですらなかなか行き着けない。◆それでも「いつか、きっと誰かの役に立てる」桜井さんはノーブルを信じて訓練を続けた。そんな矢先、信じられないことが…。ノーブルが内出血を起こして倒れたのだ。悪性のガン…ノーブルとの訓練は断念せざるをえなかった。打ちひしがれていた桜井さん、そこに新たな介助犬の希望者から連絡が入る。◆番組では介助犬の認定制度からくる育成の難しさと、様々な困難に直面してもあきらめず、目的を成し遂げようとする訓練士の姿を描く。


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木曜劇場 BOSS〔1〕

警視庁が多様化する犯罪や警察の検挙率低下への対策という世間へのアピールのために新設した「特別犯罪対策室」の室長に就任したアメリカ帰りの訳あり女性キャリアと、各部署から不要と言われた個性的な「精鋭」達の活躍を描く刑事ドラマ。脚本:林宏司(2009年4月16日~6月25日放送、全11回)◆第1話。警視庁捜査一課に「特別犯罪対策室」が新設され、室長に警部の大澤絵里子(天海祐希)が抜擢される。絵里子は大学卒業後、警視庁に入庁。将来を嘱望されながらも、突然、アメリカに留学。5年間FBIなどで学び、帰国したばかりだった。絵里子の同期で参事官補佐の野立信次郎(竹野内豊)は、警視庁に集まった記者に、「特別犯罪対策室」が科学捜査などの専門的捜査で凶悪犯罪に対応していくチームであると明かす。絵里子は早速配属された刑事と対面するが、集まったのは朝起きられない木元真実(戸田恵梨香)、クール過ぎる片桐琢磨(玉山鉄二)、気弱そうな山村啓輔(温水洋一)、やる気マンマンの花形一平(溝端淳平)、強面で横柄な岩井善治(ケンドーコバヤシ)と、風変わりな人物ばかりだった。そんな中、身元不明の焼死体が発見されたと一報が入る。被害者を見た科学捜査研究所の鑑識官兼監察医の奈良橋玲子(吉瀬美智子)は、死因が心臓麻痺で、胸部に爆発時に発生する化学合成物質が付着していたと報告する。絵里子たちが捜査を進めるうち、容疑者として化学薬品工場を営む野垣泰造(武田鉄矢)が浮上する。


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