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テレビ番組

テレメンタリー2009 憧れのトムラウシで… ~検証 夏山遭難8人凍死~

番組ID
203839
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放送日時
2009年10月25日(日)01:30~02:00
時間(分)
26
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
北海道テレビ放送(HTB)
製作者
北海道テレビ放送(HTB)
制作社
北海道テレビ放送(HTB)
出演者
ナレーター:小野寺昭
スタッフ
撮影:安達真、音声:村岡義康、音声:永井孝典、編集:馬場亮介、EED:庄司好孝、音響効果:宮田友紀子、MA:酒巻良明、MA:沢里憲壮、タイトル:浜田次朗、CG:長谷川卓也、ディレクター:金子陽、プロデューサー:数浜照吾
概要
北海道大雪山系の奥座敷と呼ばれるトムラウシ山。日本百名山にも名を連ね、中高年の登山客には“憧れの山”として人気が高い。2009年7月16日、本州の登山客ら18人のパーティーが遭難し、ツアーを引率していたガイドを含む中高年の男女8人が凍死した。暴風雨の中、パーティーはバラバラになり、自力で下山したのはたった5人だった。なぜ、夏山で凍死するという悲劇に至ったのか。◆「風がもの凄く、針を刺すように痛かった」「記憶が全然ない、気がついたらテントの中で夕方だった」…生存者の証言から生々しい遭難の実態が浮かび上がる。強い風と低い気温で体感温度はマイナス10℃以下に。どしゃぶりの雨で登山客は全身ずぶ濡れになり、次々と低体温症の症状が出始める。それでもパーティーはツアーを強行、そこにビバークなどの選択はなかった。のちにガイドが意図的にテントを山小屋に残していたことも判明。商業登山ならではの問題点も浮き彫りになった。山で何があったのかを検証する。

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映像’09 ラッキードラゴンの伝説 ヤノベケンジ×水都大阪2009

シルバーウィークの午後、大阪・道頓堀。戎橋を通りがかった人たちを巨大なアート船が驚かせた。水面を一匹の巨大なドラゴンが、長い首をもたげて、道頓堀川をこちらに向かってやってきたからだ。首の長さ10メートル、口からは火も、そして水も噴く。名前は「ラッキードラゴン」。気鋭の現代美術作家・ヤノベケンジが、大型イベント「水都大阪2009」のために制作した大型機械彫刻作品だ。◆ヤノベケンジは43歳、大阪生まれの大阪育ち。万博の“未来都市”の取り壊し現場で遊んだ経験から、物語が終わった後の世界での“サバイバル(生存)”をテーマに、自ら「妄想」と呼ぶ作品の数々を発表。さらに、放射線防護服に身を包んでチェルノブイリ原発事故の現場を訪れるパフォーマンスなどの後、終末後の世界からの“リバイバル(再生)”をテーマに作品をつくり、今では国内外のアートシーンの第一線で活動している。◆2009年夏、大阪でかつてない規模のアートイベント「水都大阪2009」が開催されることになり、アーティストの一人として参加することになったヤノベは、水辺から大阪の街を変えようと、新作「ラッキードラゴン」を手がけることにする。制作にあたってヤノベは、東京・夢の島にある「第五福龍丸展示館」を訪れた。1954年、ビキニ諸島でアメリカの水爆実験により被ばくした「第五福龍丸」は、今この展示館で当時のままの姿で保存され、静かに「核のない世界」へのメッセージを発し続けている。「ラッキードラゴン」は「福龍丸」の英語名だ。かつてここで「森の美術館」という、子供のための核シェルター作品を展示したことのあるヤノベは、「福龍丸のメッセージを受け継いだラッキードラゴンが、大阪の街を変える。心に想うことは必ず実現するんだということを、未来の世代に伝えたい」と決意を新たにする。◆番組では、5か月間に及ぶ「ラッキードラゴン」の制作過程に密着。人々を巻き込んで作品をスケールアップしていくヤノベの仕事ぶりを紹介するほか、一般市民など、日頃アートとは無縁の人々までが「ラッキードラゴン」を媒介に想像を豊かに生きるきっかけを得ていく様子をドキュメントする。


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